2010年 10月 08日 ( 1 )
Top▲ |
チョウセンゴミシ
今朝8時の外気温、5℃。
日中の最高気温、13℃。
今日はなんだか気味悪いくらい暖かい。

そろそろかな、と思って、ダーを一緒に連れて近くのチョウセンゴミシを採りに行った。
私では背が届かないのでダーを連れて。
実は殆どが熟していて丁度いい時期だった。
これで果実酒を造るのだ。
あまりたくさんは飲めないから、ちょっとでいいの。
独特の香りと好き嫌いが分かれる不思議な味がするきれいな赤い果実酒になる。
f0153164_2251724.jpg

テンちゃんの、治療費も心配なのだが、それ以上に回復してからの先行きが心配で心配でならない。
これが普通のケガ程度だったら、ケガが治り次第すぐに野に帰すだろう。
だが、片腕がないのだ。
こんな体で獲物を捕獲したり木に登って食料をとったり、できるのだろうか・・・。
この先、山に帰しても生きていけるのだろうか・・・・。
折角瀕死の状態から手を尽くして元気になってきたのに、これで山に帰してすぐに死ぬことになったら・・・・そう考えると辛くてどうしたらよいか分らない。
欧米の場合はこうした、野生動物が山に帰っても到底生きられない状態ならばすぐに安楽死になる。
しかし・・・「どうせ生きられないから安楽死」というのも人間の勝手な判断のような気がする。
たとえ手がなくても、足がなくても生きていけることだってあるのでは・・・?
そう思いあれこれネットで調べてみた。

京都府の動物園ではこうした怪我をした野生動物を保護して、回復したら山に帰しているという。
怪我をした野生動物の介護をしたり、どうしても自力で生きていけない動物を飼育していくボランティアも募集していた。
ここでは簡単には安楽死させず、できる限り生きていけるよう手を尽くしている。
この動物園ではテンも飼育しているので、まずここに電話してみた。
事情を話すと、このテンちゃんのような、片手がなくなった野生動物は、自然の中で生きていくのはやはり難しいらしい。
大丈夫、とも言えないし全く無理、とも言えないとの事。
どの県でもそうした野生動物の保護を管理する部署があるから、そこへ聞いて相談してみるのがよいと教えてくれた。
で、次に長野県庁に電話してみた。
やはり県庁の中の、野生動物保護の部署があり、その出張所が諏訪地方にもあるということで、今度はそのセンターから電話をもらった。
そちらの話では、野生動物は意外に強いので、片手がなくても生きていけるものも多いらしい。
とりあえず元気に回復するまで面倒を見て、様子を見て山に帰してやるのがいいのでは、と言われ、私もそう思ったのでそうすることにした。
ただ一時的にでも野生動物を飼育するには許可が要るので、その許可証をそこで作成してくれるとの事。
そして何より、そうした怪我をした野生動物をボランティアで治療する獣医のネットワークがあって、現在入院している獣医さんもそのネットワークに加盟していたのだ。
な~んだ、早く言ってよ。
そのため、治療に掛かる費用は私たちの負担にならないようなんとか考えてみると言ってくれた。
どこまでボランティアでやってくれるのか、私たちもいくらか払うのか、まだ分らないがとにかくよかった・・・。
もう、私の薬と病院代を当てて払おうと思っていたので、テンちゃんは回復しても今度は私が倒れるか?と思っていたのだ。
少しでも援助なりしてもらえれば本当に助かる。
あちこち電話しまくってよかった。

あとはテンちゃんが元気になるまで、山に帰ってもなんとかやっていけるようになるまで体力をつけられるよう飼育していくことになる。
さて・・・仮住まいはどこに住んでもらうか・・・。
Top▲ | by sukomama | 2010-10-08 22:51 | Comments(4)
| ページトップ |
"basic photo wt" Skin
by Animal Skin