2010年 01月 22日 ( 1 )
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雪割り小町
雪割り小町って・・・な~に?
は~い、それはアタクシのことで~す!

今朝は本当にひどかった・・・。
早朝に出かける用事があったのに、昨夜から道の状況が心配でよく眠れなかったのだが、道どころか・・・朝、車のドアが完全に凍り付いて全く開けられなかった・・・。
こんなことは初めてだ。
いくら気温が下がっても、車のドアが開けられない、ということは今まで全くなかった。
冬の間は雨など降るはずがなかったからだ。
それが、昨日から降った雨のせいで車が濡れて、今朝いきなり-15℃に下がったので、全く手の施し様がないほど凍り付いてしまった。
ドライヤーで温めても何やっても全然ダメ。
結局外出を諦めるしかなかった・・・。
日中も、やっと予約がとれた病院へ行くはずだったのに、道路がひどい凍結で車を出すことが出来ず、これも諦めた。
道が分厚い氷で覆われている上、どこも急斜面なので、ブレーキもハンドルも効かずに滑って転落してしまうからだ。
特別診療の先生で、通常は診察が受けられないのを、まず外来で別の先生に係りその先生から紹介してもらい、やっと予約が取れたのに・・・・。
もうしばらくは診察のスケジュールは入れられないらしい。
他に専門医はこの地方にはいないのに・・・。

病院も困るが何より逼迫しているのは食糧事情だ。
昨日も今日も外出できないので買出しに行けない。
車どころか、道がつるつるで歩くことも出来ない。
勿論スコの散歩にも行けない。
いつも必要最低限の食料しか買わないので、食べるものがだんだんなくなってきた。
このまま買出しに行けないと飢え死にしてしまう。
ということで、緊急事態なので管理事務所になんとかしてくれるよう頼んだ。
そうしたら「溶けるまで待つしかないんですけどぉ・・」だとー。
溶けるまでって・・・あと何日かかるの?
このあとしばらくはずっとマイナス気温が続くんだから、いつまでたっても溶けるはずない。
春まで外出できないってことじゃん。
冗談でしょ?
「とりあえず塩カル撒いとくんで」(それだけ?)ということなので塩カル撒いたあと、自分で地道に氷を割っていくしかなかった。

塩カルを撒いて、少し氷が緩んできたところをこんな風に、バチヅルとスコップで叩き割りながら氷を取り除いていった。
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厚さ5cm近くもある分厚い氷をバチヅルで砕き、スコップですくって放り投げていく。
日頃庭仕事で鍛えたバチヅルさばきがこんなところにも役に立った。
・・・つか、冬の間は英気を養うんじゃなかったのか?
半年間はもう肉体重労働とは縁を切ってのんびり暮らしたかったのにぃ・・・。
やはり一年中こんなことやってる・・・。
それでも半日かかってここまで氷を取り除いた。
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家のアプローチ前だけだけど、数十メートルに及ぶ氷との戦い。
偉いぞ!自分。

もう暗くなってきたので、時間がなくて処理できなかった残りの氷の上には、雪を撒いておいた。
雪は滑り止めになるので。
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3年前は、こんなひどい道路の凍結はごく一部の道だけだった。
それが去年には真冬に雨が降ったせいで、あちこちで見られるようになった。
事務所の人は「こんな状況は今までで初めてのことだ」と言っていた。
それが今年には・・・
とうとう別荘地中いたるところがこんな状態になり外にも出られなくなってしまった。
これから毎年こんな状態になるのだろうか・・?
平坦な道でさえ大変危険なのに、道は全て急斜面・急カーブ、しかも下界では決して見ることがないほどのひどい凍結・・・。
雪の場合は、大雪の時だけは外出を控えていても、除雪さえしてもらえればすぐに外に行ける。
しかし凍結の場合は、気温が上って溶けるか、再び雪が降って氷を覆ってくれるまでは、ずっと氷が居座ったままなので何日も外出が出来ないのだ。
何日も家に閉じ込められてしまう、ということはとても危険だ。
食料は勿論病気になったときなどこれではやっていけない。
「これからどうする?毎年冬の間こんなひどい状態が続くようになったら・・・?」
ダーに聞いたら、彼もいつになく困惑していた。
「やっぱり・・・無理かなあ・・・」
やはり老後は南イタリアかなあ・・・。
Top▲ | by sukomama | 2010-01-22 19:30 | Comments(6)
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