寒冷地ガーデニング・マガジン
もうずーーーっと雨。
うんざり。
今日で9月は最後だけど、結局殆ど雨ばかりで何も出来なかった。
一年で一番やる事がてんこ盛りの、一番忙しい時なのに・・・・。
ほんっとこの天候が恨めしい。

雨ばかり続くのでやはり具合が悪くなり、皮膚もどうしようもなくなってしまったのでとうとう病院へ行く。
珍しくそれほど待たずに終了。
この諏訪中央病院には、ハーバルノートが監修しているハーブガーデンがあるのだが、いつも忙しくてなかなか見ることが出来ず、今日も急いでいたので写真を撮るのを忘れてしまった。
家でダーとスコがお腹を空かせて待っているので、早く帰らねばならないのだ。
こうしていつも私は外出のときは走っている。

途中本屋へ寄り、頼んでいた雑誌が届いたとのことで取りに行った。
よくお邪魔しているブログの方から教えてもらった、北海道のガーデニング雑誌、「My LoFE」。
北海道って最近、道内まるごとガーデン化キャンペーンとかでがんばっているが、こんな道内オリジナルのガーデニング雑誌まで出版しているとはなかなかの力の入れよう。
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中味は、「耐寒性」に留意した品種選びや育て方など、寒冷地ガーデナーにとって嬉しい情報がいっぱい。
「特集 北海道での冬越しの仕方」など、嬉しいじゃあありませんか。
でもってこの雑誌で紹介しているナーセリーには耐寒性のあるプランツがたくさん取り揃えてあるのだが、うちで冬を乗り越えてくれる植物達がどれも「耐寒性 中」なのにびっくりした。
「中」ですよ、チュー。
もっと屈強な「強」ってのがあって、それを必要としている地域の方がいる、ということなのだ。
へへー、恐れ入りましたー。
そうした耐寒性「強」の植物を必要としている、日本で一番の超極寒冷地にお住まいの方にとっては、うちで難なく越冬できる植物なんかも「なんだ、全然耐寒性ないじゃんー!」ってことになるのだ。
へへぇー、御見それいたしやした。
うちなんか、まだまだヤワな方です・・・。
雑誌の中にも「道南なら越冬できても道東や道北では難しい」という表現が随所で見られ、やはり私らなんか想像も及ばぬ厳しい自然の中でガーデニングをされている方もいるのだ・・・と頭が下がる思いであった。
あ~・・・蓼科でよかった・・・。

午後、ちょっとだけ雨が小降りになったので、ずっと植えられなかったダイモンジソウを植えつけた。
野菜を買いに産直店に行ったら、あまりに可愛い花を見つけてしまって・・・・。
あまり陽の当たらなさそうな木の根元に植えつけた。
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ダイモンジソウって、湿気が好きだけど同時に根腐れとかでダメになってしまうことが多いらしく結構難しそう。
この子はどうだろう?
来年もまたこんな可愛い花を見せてくれるかな?
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Top▲ | by sukomama | 2008-09-30 22:14
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