朦朧の日々
珍しくこのところ金・土・日と外出しているのだが、日記に書こうにも無理!
毎日帰ってくるなり意識朦朧となって倒れこんで夜まで寝てしまう。
唯でさえ体温調節が出来なくなってしまった上に極寒冷地住まいですっかりヨーロッパ人体質になってしまったので、とてつもない日本の平地の高温多湿には体が耐えられなくなってしまった。
それでも長野は東京などよりは湿気が少ないとは思うのだけど、下界に下りる度に軽い熱中症になり倒れてしまう。
夏の下界への外出はなるべく避けなければ。

そんなわけで載せるべき画像が何もなく、昨日に引き続き庭の花などを。
越冬組のゲラニウム・ロザンネイ咲き出す。
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ジョンソンズ・ブルーとかジョリー・ビーとかこのロゼンネイとか、ブルー系のゲラニウムっていろいろあるけど、どれも微妙に色が違うらしいが、私にはよく分らん・・・。
でもゲラちゃんたちは寒さに強いし秋まで次々に咲き続けてくれるので、とってもありがたい。
勿論花もかわいいしね。

これも越冬組で食害の難を免れたルドベキア・プレーリーサン。
去年買ったときは30cmくらいだったのに今年は1m近くになっている。
矮化剤使ってたのかな?
この位の高さの方がいいけど。
以前は「何でまっ黄色の花なんか買っちゃったんだろ?」って思っていたけど、こうしてみるとなかなか。
強烈な高山の紫外線にもよく映えていい感じじゃん?
黄色い大輪の花ってヒマワリくらいだけど、ヒマワリでは宿根しないし、ここでは一年草のヒマワリだって気温が低すぎてなかなか咲かないので、これがあってよかった。
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ウイリアム・シェークスピア2000さんは健気に咲き続けている。
目がチカチカするほどすごい発色で、ものすごーく鮮やかできれい。
この色はやはり高山でないと出ない。
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こうして見ると「なんだ、鹿に食べられたといっても結構咲いてるんじゃん」と思われるかもしれないけど、ほとんどどれも一輪だけなの。
Top▲ | by sukomama | 2008-07-20 21:21
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