カンティ・フェア
今日はずっと楽しみにしていたカンティ・フェア。
昨年は丁度ウェスティのオフ会と重なってしまったので行けなかったのだが、今年は2年ぶりでの参加、楽しみ~。
清里に着いていつもの「美しの森」のカーパークに駐車。
車のナンバーを見ると、東京や名古屋は勿論、群馬や茨城、三重なども。
遠方からも大勢やって来ている。
ここから会場までは徒歩で30分ほどだが、ピストンバスも出ている。
ピストンバスを待つ人。
ピストンは頻繁に来るのだけど、それでも長い列ができている。
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ワンコはバスに乗れないので(多分)私たちは徒歩だが、徒歩でも十分楽しいのだ。
こういう遊歩道を通る。
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こんな小川を渡り・・・
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こんな森の中を通り抜け・・・
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やがて広々とした牧草地に出る。
右側にはいつもなら八ヶ岳の山並みが眼前に迫るのだが、今日はちょっと曇り気味。
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広々~・・・
モリスも思い切り走れて楽しそう。
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そう、ここは・・・夏にランチに来たあの「ファームショップ・レストラン」。
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カンティ・フェアの日はレストランはお休みなのだ。
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清泉寮前の会場に到着。
会場にはもうたくさんの人が。
美味しそうな臭いと煙が・・・
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「トラクター・パレード」のトラクターたちも、出番を待ち準備。
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今日はどんな美味しいものが出店しているかなあ?・・と早速歩き回る。
すぐに高級ワンコに遭遇。
そうそう、カンティ・フェアではいろいろなワンコに会うのも楽しみなのだ。
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こっちではフェレット連れの人も・・・
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毎年、ヤギとか不思議なワンコとか・・・いろんな動物たちが来ていて楽しいのだ。

この店は、手作りのキッチングッズの店。
この、いかにも手作りっぽいフライパンにすごーく惹かれる。
鉄のパン部分も、取手も、可愛いよね~。
だけど、使い勝手の良いフランパンが既にあるし・・・
なによりお値段が結構いいし・・・
ということで諦めた。
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すでにたくさんの人が陣取って宴会開いている。
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ミヨシのショップも。
でも今の時期なので室内用の鉢植えとか寄せ植えばかりなので立ち寄らず。
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こちらは色とりどりの野菜をディスプレイしたショップ。
見ていて楽しいけど・・・でも実際使うとなるとなあ・・・
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今は、すぐに食べられるものの方が惹かれるなあ。
手作り保存食のショップとか・・・
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そんな中を歩いて行くと・・ややや・・・!
日本酒ー・・・!
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まずは日本酒だな・・・(笑)
そして隣には・・・新そば。
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こりゃもう、今日のランチは日本酒に新蕎麦で決まりだな・・・
と思ったら・・・・
なんと蕎麦屋に長蛇の列がぁ・・・・
ああ、やっぱりみんな新蕎麦食べたいのね・・・とほほ・・・
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ということで・・・並びましたよ、新蕎麦。
もう、何十分並んだかしら?
随分待ってやっと新蕎麦入手!
何故かこの時点ですっかり日本酒のことが念頭から消えていて、そのままフラフラと他の店を覗いて歩く・・・
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と、そこで目に入った地ビールの店!(←キミはアル中か?)
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なんか美味しそう・・・
そしたら、なんと「地ビール3種飲み比べセット」なんてものがあるじゃあありませんかー!
ということで・・・
地ビール3種、入手。(笑)
勿論私一人で飲むのよ。
Alexは運転手ですからね。(笑)
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ステージでは北杜市市長の開会の挨拶が始まった。
うしろの写真が清里開拓の父、偉大なポール・ラッシュさん。
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自分のランチだけでなく、Alexの分も入手しないといけないので(←すっかり忘れていた)、そこらの店で適当に美味しそうなものを購入。
ここにも高級ワンコが・・・
かわいいなあ。
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巨大な鉄板の上の山になった肉!
すごい・・・これがまた、すぐに売り切れてしまうのもすごい。
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なんとかパパのランチも買って、パパとモリのところに戻ってきた。
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シートに座り、「はあ~・・・やっと落ち着いてランチだわ・・・」と食べ始めたら・・・
今度は待ちに待った「トラクター・パレード」が始まるじゃありませんか~・・・
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大好きな「トラクター・パレード」。
食べかけたご飯を置いて、カメラを掴んで急いでパレードのコースに走った・・・
はあ、忙しい・・・ゼーハー・・・
早くしないとトラクターが行っちゃう~・・・
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このトラクターは、開拓当時、農業の効率化のためにポールさんがアメリカから取り寄せたものなのだ。
農民たちが少しでも楽になるように、効率よく作業ができるように、とわざわざこんなものをアメリカから取り寄せるのは、本当にすごい事だったと思う。
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あ、しまった、今年こそあの荷台に乗ろうと思っていたのに、美味しいものに気を取られて申し込むのを忘れていた・・・(笑)
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クラムチャウダーと、右の食べかけは苦労して入手した新蕎麦。(笑)
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パパのためのガレット。
なかなか美味しかった。(←人の分も横取りした 笑)
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そしてデザートは、「3種デザート盛り合わせ」。
パンプキンプディングとアップルパイ、アプリコットのコンポート。
これが凄ーく美味しかった。
パンプキンプリンは濃厚で、アップルパイはフィリングのリンゴが大きくゴロゴロ一杯で・・・
二人で1皿でも十分なボリュームだった。
はあー・・・満足。
とっても美味しかったので、この店でお土産にクッキーやマフィンなどいろいろ買ってしまった。
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お腹がいっぱいになったところで、他のショップもゆっくり見て回る。
こちらは、サングリアがとってもきれいで美味しそう・・・
飲みたいけど、もう満腹でこれ以上入るスペースがない・・・残念。
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こちらはお菓子の店。
ワンコのおやつも売っている。
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ハスキーちゃんに遭遇。
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あとで写真を拡大してよく見てみたら、この店はワンコグッズの店だったのね。
知っていたらもっとよく覗いてみたのに。
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こちらはダルちゃん。
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シートエリアの小ステージではコンサートが。
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そのあと、大ステージではジャスの演奏が。
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お腹もいっぱいになり、お土産も買ったのでそろそろ帰ることにした。
会場を出る時、入り口に貼ってあったスケジュールのポスターを見るとこんなことが書かれていた・・・
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「フィナーレになぜアメイジング・グレイスを歌うのか」
ちょっと驚いた。
毎年、閉会式にはアメイジング・グレイスを歌っていたのか・・・閉会までいたことがなかったから知らなかった・・・
「アメイジング・グレイス」といえば、言わずと知れた黒人奴隷解放の象徴の歌。
映画の「アメイジング・グレイス」もとても良かった。
数年前、この映画が日本で公開されると知った時にはとても嬉しかった。
絶対素晴らしい映画だから。
なのに、公開直前、数日前に東日本大震災が勃発した。
日本中が映画どころではなくなり、いつのまにか映画の公開の話は消えてしまった。(その後、上映されたのかしら?)
アメイジング・グレイスの歌ができた訳と、その曲を支えに、困難を乗り越えイギリスの奴隷売買制度を廃止するに至った、実話をもとにした素晴らしい作品だ。
それがなぜカンティ・フェアで歌われるのか・・・
ここに書かれているように、ポールさんがアメリカから遠く離れたこの未開の地?にやって来て開拓し、農業、畜産業を広めていくにあたり、どれだけの困難を乗り越えていったのか・・・
今でこそ清里といえばお洒落な観光地だが、その当時は貧しくて閉鎖的な農村であっただろう。
気候的にも、今でも寒冷地だが昔はもっと厳しい気候だった。
その地に、近代的な農畜産業を広めていくには想像できないほどの困難があったと思われる。
それでも深い信仰心を土台とした不屈のフロンティア・スピリットでポールさん、そして開拓に関わった地元の人々は今の清里の基盤を築いていったのだ。
奴隷売買の廃止にしても、ポールさんの清里開拓にしても、信仰心があればこそ、成し遂げられた偉業であったと思う。
なので、その心を忘れないように、閉会式では皆でアメイジング・グレイスを歌うということだ。
今迄何度もカンティ・フェアに来ていたけど、これは初めて知った。
そして、なんだか胸が一杯になった。
いつも「美味しい物~」とか「ワンコ、かわいい~」なんて喜んでいたけど、カンティ・フェアの本当の意義とはここにあったのだ。
ポールさんや当時の人々の苦労と困難を忘れないように・・・
感謝を忘れないように・・・
それが本当のカンティ・フェア開催の意味なのだった・・・

今日は、美味しいものをたくさん食べて、可愛いワンコたちにも会えて(笑)・・・とても楽しかったけど、何よりもこのポールさんのことを、今迄よりも知るとができたことが一番素晴らしい収穫だった。(今までは「写真のおじさん」だった 笑)
私も、苦しい時にはポールさんの軌跡を思い出し、前に進んで行く勇気をもらおう・・・
Top▲ | by sukomama | 2018-10-13 11:16 | Comments(2)
Commented by mimiha at 2018-11-15 23:16 x
にこたま 素晴しいリポートをありがとうございました^^
もしや、記者のお仕事をされていたのかしらと思ってしまうほどの、素敵なリポートでした。
超チャーミングなボルゾイくん。三田に住んでいた時、オカマちゃんがボルゾイをお散歩させていたこと、懐かしく思い出しました。オカマちゃんよかボルゾイのが断然目立っていたと言う^^

今度いらしたら、犬ぞりの京子さんをご紹介したいデス。
そしてね、北海道は、そちらに比べたら、まだまだ前々貧しいなぁと思ってしまいました。
でも、私はこの大地が大好きなのです。
Commented by sukomama at 2018-11-16 08:22
mimihaさん
ひゃあ・・・ブログ、チェックしてくれていたんですね~・・・ありがとうございます。
この記事書くのに5時間かかったよー・・・写真の編集除いただけでも・・・ゼーハー・・・
やっと冬支度の目途が立ったので、これから随時過去記事をアップしていきま~す・・・

北海道が貧しいって・・・経済的に?JR北海道のことかな?(笑)
文化的に?
私にはすごく進歩的に感じるけど・・・
やっぱり開拓者魂があるから、新しいことにもどんどん取り組んでいるように見えるし・・・
でも住んでみないと分からないこともたくさんあるんですね・・・
大丈夫、ウチも貧しいから。(ってそういうことじゃあ・・・)
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