ノリウツギ系、花盛り
自称デルフィ御殿、或はウツギ屋敷と呼ばれる我が家ですが・・・(笑)
「ウツギ」と名のつくものの中でもパニキュラータ系のウツギが只今見頃。

これはノリウツギ・クイックファイアー。
パ二系の中でもいち早く色が移り変わっていくからとのこと。
確かにもう赤味が進んでいる。
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こちらはバニラフレーズ。
咲き始めは真っ白だけど、これが段々とても可愛らしいピンクになっていく。
もう庭の終盤当りの秋口になると鮮やかな濃いめのピンクに。
今もすでにうっすらピンクがかってきている。
あ~・・・もう秋なんだなあ・・・
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これはご存知ノリウツギ・ミナヅキ。
同じミナヅキ仲間でライムライトとかファントムとかもあるけど、私は昔からよくあるこちらが好きだな。
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でも一番のお気に入りは・・・
この、ブラッセルズレース。
その名の通り、レースのような繊細な花(というかガク)が美しい。
年々株が大きくなって、たくさん咲くようになると本当に美しい。
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ついでに・・・シシウドとか。(笑)
ウツギじゃないけど、なんとなく白のプチプチ花繋がりで。(笑)
何度も草刈りしたのに、根性で咲いてくる。
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フェアリーテイルズで買ったロベリアも、花が増えてきてかわいい。
なんか、見るたびに癒される。
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で、肝心の本家本元のノリウツギはというと・・・
庭には何十株も自生していたけど、殆ど切ってしまった。
なぜなら・・・上記のノリウツギの園芸品種は皆、新枝咲きなのだが、本種のノリウツギは後枝咲きなのだ。
説明するとすごく複雑なのだが、花を見るには枝を切れない。(剪定できない)
枝を切らないと1年で物凄く伸びるので、花を見るために数年剪定しないでおくとすごく高くなってとっても邪魔。
しかも伸びるのが早いから数年で何メートルにも伸びて、高過ぎて枝先に咲く花が見られない。
で、切ると・・・花が咲かない・・・
と、ものすごーく扱いが面倒なのだ。
というわけで、自生のノリウツギは近所に生えているものを観賞するにとどめておくことにした。
Top▲ | by sukomama | 2018-08-08 16:08
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