イギリスから帰ってからずーっと毎日毎日雑草刈りが続いている。
刈っても刈っても・・・全然終わりが見えてこない。 肥料撒きもそうだけど、薔薇の冬囲いも・・・あまりにハイメンテで、目指すところのローメンテな庭とは程遠い。 もう・・・どうしてくれよう! 忙しい合間にふと見ると、いつの間にか開花している花たちがたくさん。 せめて写真はノンビリした気分で撮ろう。 やっとパテンス系らしい麗しい花姿になって咲いてくれたベル・オブ・ウォーキング。 やはりクレマってある程度株が充実してこないうちは貧弱な形の花しかつかないみたい。 まあ、暖地ではすぐに充実するのですぐにきれいな形の花が零れるように咲くんだろうけど。 うちはここまでくるのに、たった一輪整った形で咲いてくれるようになるのに4年かかった。 これはベロニカ・ブルーアローだけど、ベロニカってみんなこんな風にだらしな系。 キャットミントのほうが幾分自立してっぽい。 こういうの、見ていてイラつく。 花はきれいなんだけど・・・ アストランティアのハドスペンブラッドと、アルケミラモリス。 なんかジミっぽい色合わせだなあ・・・ 侘びサビ、つか・・・。 これは雪おこし。 かなり咲き進んでしまったけど、咲き始めの頃が一番きれいだと思う。 こちらはダッチェス・オブ・エジンバラ・・・・ なんだー、同じじゃん? 外側のガクが緑を帯びてるところなんかも。 昨年蒔いたシレネ・ブルガリス。 ちっちゃくてあまり目立たない花ではあるけど、とっても可愛い。 白花のハマナス。 もしかしたら、ブラン・ドゥブル・ドゥ・クーベルより好きかも・・・。 やはり一重が好きだなあ。 しかし、なんか客がいっぱいだけど。 これ、見て見て! ゴールデンボーダーだけど、すごい蕾がついてる! 暖地ではどこでも当たり前な光景だけど、年に一輪咲けば御の字だった我が庭では驚異的な蕾の付き方。 もともと多花性の品種だからとは思うけど、やっぱり今年は真面目に肥料と防虫・防菌剤、せっせと撒いているからだと思う。 やっぱりよく言うけど「手をかけたら手をかけただけ応えてくれる」のねえ・・・ ゴールデンボーダーだけじゃなく全ての薔薇がこんななんだもん。 そして・・・4年目にして初めて花を見せてくれたモエシーちゃん! 感動ー。 この子はモエシーのゲラニウム。 中型メドウではソヨソヨ系の花が咲き乱れる。 白とブルーのリナムがきれい。 リナムって気難し屋さんだから、来年はなくなるんじゃないかといつもハラハラする。 マルチ・ブルーはなかなか花が増えない。 毎年2、3個くらいしか咲かない。 こんなもんなのかな? なくなる、といえばこの方もそう。 ペンステモンも寒冷地ではなかなか長寿になってくれない。 どんな種類を植えても種を蒔いて育てても、気がつくといつの間にか消えてしまう。 ペンステモン・オバタス。 この色好きなんだけどなあ・・・。 ボタンカラマツとプラテンセの美しいコラボ。 ハーディ・ゲラはうちの環境にベストマッチの最強プランツなので消えることはないから安心。 この方もそう。 年々モリモリ拡大の一途。 アストランティア・ロザリー。 この方も4年目にしてやっとここまで咲いてくれた。 たった一輪・・・(笑) とってもかわいいウツギ、ロゼアリンド。 やっぱウツギっていいなあ。 こうやって少しずつ、少しずつ、庭が華やかになってくる。 いつもは花の時期と梅雨の時期が見事に重なるので悲惨だったけど(しかもこの時期咲くのは私の大好きな花ばかりだし)、今年は梅雨入りが異常に早くまだ全然花が咲かないうちに梅雨になり、梅雨明けも異常に早くて花が咲き始める前に梅雨が明けたので、植物の傷みがとても少ない。 そうか、花が咲く前に早々に梅雨入りして梅雨明けしてくれればいいんだな。 毎年こうだといいんだけどな。 Top▲ |
by sukomama
| 2011-07-07 23:42
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