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GW秋の収穫号
久しぶりにGardeners' Worldが届いた。
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長いこと数ヶ月届かなかったので、昨年10月頃から送ってもらっていたから、1年経ったのでもういい加減終わりにされてしまったか、と思っていた。
ま、購入費用や郵送費も円高と£安で馬鹿にならない折、申し訳ないからいいか、と思っていたら突然届いてびっくりした。
しかも・・・10月号。
メモには11月に送る、とある。
確かに船便だから3ヶ月はかかるのだが・・・。
10月・・・私はその頃何をしていただろう・・・

ま、いいや、何月号でも面白いもんね。
で、中味は秋の収穫特集。
ハロウィーンとか、野菜、果実の収穫&保存の仕方とか。
いろいろなローズヒップの美しい写真もたくさん。
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ひときわ目を引く鮮やかな藍色のピンピネリフォリア。
私も只今春苗予約中。
花もかわいいけど、この変わった色のヒップもかわいいのだ。
尤も私は不思議な葉っぱに惚れたんだけど・・。

あと、連載中の「問題アリの庭」。
今号はドライな場所と日陰に適した植物の紹介。
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でも・・・これを見て「あれ?」と思ったのは、日本では絶対「半日陰に」という植え場所の植物がいくつも「日向」それも「乾燥地」向けとなっている。
そうか、やっぱりイギリスと日本では気候が違うのだ。
冷涼なイギリスでは「日向」むけでも、高温多湿の日本では「半日陰の」ものもたくさんあるのだ。

そして、都会の庭特集。
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イギリスでもやはり都心部ではそれほど広い庭は持てないことも多いが、それでもバックヤードを自分達の過ごしやすいよういろいろ工夫している家も多い。
勿論植栽に凝ってみたり、日光浴を楽しんだり、ペットが過ごしやすいよう考えたり・・・。
必ずしも「花いっぱいのガーデン」ばかりではない。

そして・・・勿論「どこでもバスルーム」もある。
いつものように。
しかも丸ごと1ページ使って・・・。
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Top▲ | by sukomama | 2009-01-31 21:58 | Comments(0)
植栽計画 イエロー・ガーデン
今日は、コープで注文していたタイツリソウの2色セットが届いた。
わーい。
昨年サカタかタキイで「タイツリソウ2色5株セット」というのを買ったのだが、待機中に2株がお亡くなりに、また植えつけてから2株がまたお亡くなりになって、結局赤花1株しか残らなかった。
なぜ4株もお亡くなりになったかというと・・・日の当たるところに置いていた、もしくは植えてしまった、からだ。
うちの庭の紫外線がこんなにも凄まじく熱いとは、またタイツリソウがこんなにも暑さや日差しに弱いとはまだ分らなかったので、とても残念なことをした。
たまたまコープのチラシで「タイツリソウ2色セット」が格安で出ていたので迷わず注文してしまった。
昨年、仕方なく山野草の店から白花を1株買ったのだが、700円もした。
コープのは1株340円。
ね、格安でしょ?
コープで出ているのは大抵「アタリヤ」か「花の大和」だけど、品質は悪くない。
欲しい物が見つかれば絶対お買い得だと思う。
ともあれ・・・植え付け時期まであと数ヶ月、どうか元気でいてくれますように・・・。
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さて、引き続き本年の植栽計画。
昨年は結構黄色の花を購入することが多かった。
なかなか厳しい生育環境の我が庭で、モリモリ元気に育ってくれる黄色い花たちを見ると、つい嬉しくなってあれこれ買い込んじゃったの。
でも・・・・確かにパワーがもらえる色だけど、庭のあちこちに散乱していると、やはりなんだかごちゃついた感じに見えてしまう。
・・・ということで黄色の花は1箇所に集めて「イエロー・ガーデン」を作ることにした。
黄色の花ばかり集めると、さぞ賑やかで煩くなるんじゃない?
って思うかもしれないけど、これがなかなか、黄色ばっかり集めると意外にもスッキリするんだよね。
上野ファームにも黄色の花ばかり集まったコーナーがあったけど、全然煩くない。
1箇所に集めてしまって、他の区画をパステル系とかシックな色で押さえれば、とても爽やかに見えるのだ。
そんなわけで、うちの黄色い子ちゃんたちを集めてスッキリ黄色の庭を作ろう!

黄色と一緒に、オレンジと赤も集めてグラデーションにするときれいかな?
とも思ったが、確かに「ホット・ガーデン」って感じできれいなんだけど、ちょっと煩いと思って今回は黄色だけにする。
あとはゴールドのグラスとか入れて。
銅葉は入れない、コントラスト強くなるから。
でも、うちのジャングルだとやっぱり赤系も入れて「ホット・ガーデン」にしたほうが映えるかなあ・・?

で、イエロー・ガーデン」に植栽する植物は・・・と・・・
ヘリアンサス・レモンクイーン。
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ルドベキア・プレイリーサン。
こちらはスッキリだけど・・
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うう・・・暑そう・・・
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え?
こ・・・これだけ?
うちにある黄色花、これだけでっか?
実は他にもプリムラとかリグラリアとかリシマキアとかいらっしゃるんだけど、この人たちはお日様カンカンのイエロー・ガーデンでは生きてゆけない方たちなんですねえ・・・。

ま、いいか、このあとラティビダが2色待機中だし、コレオプシスもソリダゴも注文済みだし、ガイラルディアとオミナエシの種もあることだし・・・。
たった1株で爆発的に増殖する黄色花のことだから、これだけあればそれなりに・・・なるよね。
あ・・キクイモも加えるか・・?

げっ・・・・忘れてた、自生組のウマノアシガタとキジムシロ、庭中に繁殖しているあの子達・・・ど、どうしよう・・・?
Top▲ | by sukomama | 2009-01-29 23:32 | Comments(0)
病院へ行く
今日は、皮膚に付ける薬がなくなったので諏訪中央病院へ取りに行った。
免疫疾患が内蔵機能障害まで起こし始めたら本当はステロイドを服用しなければいけないのだが、私は断固拒否しているので服用はしていない。
唯一皮膚だけは放っておくとどんどん顔や手、首が血と膿でグチャグチャになりスプラッタ・ホラーになってしまい、会う人会う人皆恐れおののくので皮膚だけは一番弱いステロイドを塗っている。
薬を服用しないと50まで生きられる存命率はかなり低いらしいのだが、医者も薬も信用していない私は自力で頑張っている。(笑)
医学や理論理屈では説明できない奇跡的な事例を幾つも見てきたしね。
人類が確認している生物は、地球上に生息する生命のわずか1%にも満たない数で、残りの99%以上は今だ未確認らしい。
人間の浅はかな知識なんて取るに足らないものなのよ。
大体日本の医者は、病気を治そうとか患者を救おうとかいった気概がもうじぇ~んじぇんない。
私でさえ調べて分ったことや、アメリカでは常識とされている情報などがぜ~んぜん知らない医者ばかり。
要するに無関心なのね。
日本の医者は、タダのビジネスとして仕事しているだけで、面倒なことや儲けにならないことは皆したがらない。
・・・とまあ、ここで憤慨していても状況は変わらないのでそれは置いといて・・・
私一人で行くつもりだったのだが、具合があまり良くなかったので、心配したダーが運転して乗せて行ってくれた。
今日は午後から出勤だったし。

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病院に着いた時点でかなり具合が悪くなってきたのだが、それを見た受付や看護士さんたちが、診察の順番を早くししてすぐに診察してくれた。
他に待っている患者さんもいたのに、申し訳ない。
有り難かった。

こちらに越して来て、郵便屋やガス屋、ガラス屋、水道屋、その他もろもろの個人商店・・・・地元の機関などからひどい対応を受けてきてすっかり人間嫌いに陥ったが、ここだけは唯一いつもとても親切でほっとする。
さすが、日本の病院人気ランキングで上位に入る病院だと納得。
おかげで倒れる前に家に戻ることが出来た。
あ、あそこにはハーバルノート監修のハーブガーデンがあるので、今年は忘れずに見に行かなくちゃ。

エゾノコリンゴの木にヒヨドリが日参して来るようになった。
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昨年はた~くさん実が成ったのに誰も食べに来ないのでがっかりしていたら・・・。
今の季節、もう他に食べるものがなくなったのか、超シブいエゾノコリンゴの実が熟れて程よい美味しさになったからなのか、毎日食べに来る。
他の鳥は残念ながら見かけない。
ヒヨドリはちょっと大型なので、他の鳥が近づけないのかな?
それにしても・・・早く鳥の食堂作りにとりかからなくっちゃ。
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Top▲ | by sukomama | 2009-01-28 18:33 | Comments(2)
植栽計画 ホワイト・ガーデン
今年の庭仕事に向けて机の上に山積みになったガーデニングの本をあれこれ毎日眺めているのだが・・・・なーんかどうも違う・・・。
なんか違う・・・・うちの庭が・・・。
今年は頑張ってもちっと見栄えよくしよっと。

まず、ホワイト・ガーデン。
去年は白い花ならなんでも・・・とばかりに白花の宿根草やシルバーリーフの草花を手当たり次第植えていった。
が、どうもその後の成果が芳しくない。
というのも・・・

「白い花の咲くものは、日当りカンカン、乾燥砂漠が苦手」

なものが多いのだ。

今頃になって気が付いてきたのだが、白い花の咲くものって、どちらかというと半日陰みたいなところが好きな、ひっそりタイプが多いのよね。
ホワイト・ガーデンがある場所は、遮るもののない直射日光ガンガンの炎天地帯。
ヒメウツギとか白花ミヤマオダマキ、アナベル、白花キョウカノコ・・・どれも全然成長せずにいじけた状態。
ジギタリスはなんとか頑張ってくれているけど、バイカウツギなんかチリチリに葉が焼けてしまって瀕死状態になってしまった。
これもあとで調べて分ったのだけど、あれはユキノシタ科だった。
やはり強烈な紫外線と乾燥は辛いよね。
そんなこと考えずに、とにかく自分のデザインを作り上げる為に、ただの「白花の素材」としてしか考えず植え込んでいってしまった。

今年は、リクニスやリナリアみたいに乾燥に強いお日様大好きなもの以外は半日陰に移し変えてあげよう。
ちゃんと調べて、暑さに強い白花宿根草を植えよう。
そして、グラスとリーフ類も植える。
シルバーのや班入りのもの。
あ、でも・・・班入りって強い日差しが苦手ののものが多いんだよねえ。
困りましたねえ・・・。

昨年のホワイト・ガーデン。
一応「ホワイト・ガーデン」です・・・・。
まだ植え込んで間もなく、株が充実していないというのもあるだろうけど、やっぱり・・・なんか・・・違う・・・・?
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Top▲ | by sukomama | 2009-01-27 22:56 | Comments(2)
自分の庭を知る
今朝はこの冬一番の冷え込みだった。
朝7時の外気温、-18℃。
それでも北海道に比べたらまだまだ楽な方だ。
あちらでは場所によっては-20℃、-30℃まで下がるところもあるし。
それを知ってからは、なんだか悠然と構えていられるようになった。

念のため水道を出してみると・・・ちゃんと水が出る・・・よかった。
あれだけ苦労して巻き直した凍結防止ヒーター、無事に働いているようだ。
・・・・と思っていたら・・・・段々水の出が悪くなり・・・とうとう止ってしまった・・・。
まっじぃー?
凍結したのー!?
そ、そんなあ・・・・
でもなんだかちょっとおかしい。
念のため近所に人に電話したら、そちらも水が出ないらしい。
うちが問題ではないようだ。
なんのことはない、大元の貯水池のポンプがが凍結?したらしい。
直ぐに工事を始めて直していたが、結局水が出るまでに午後までかかった。
はあ・・・・・
ダーも言ってたけど、やっぱり毎年何かしらトラブルに見舞われる・・・。
でも、うちの水道やヒーターが壊れたんじゃなくて良かった。

実際にこの土地に住み1年間庭仕事をしてみると、今までの思い込みの間違いや、新たな事実に気が付くようになってきた。
そうして分ってきた自分の庭の本当の実態。

・ 真夏でも日陰は20℃前後の低温。
・ 晴れると、太陽光線に晒された所は凄まじい高温紫外線でカラカラの砂漠となる。
・ 雨が続くと、2、3日でキノコ天国の超過湿地となる。

この両極端な過酷な気象環境、これがうちの庭の実態なのだ。
今までは「うちは超寒冷地だから・・・」と思ってきたが、寒さなどはさほど問題ではなかったのだ。
北海道ではもっと厳しい寒さで、もっと低温で、しかも殆ど雪が積もらないという過酷な条件の土地もあるのだ。
しかもそんな過酷な環境でも素晴しく美しい庭を維持しているガーデナーの方もたくさんおられるのだ。
蓼科の冬はさほど厳しい環境ではない。

シュウメイギクやアキレアやキミキフーガやタリクトラムやシモツケソウが全然大きくならないのも、ロベリアや青花フジバカマやムラサキハナナやブルンネラがずーっとちっこいままなのも、タイツリソウやダルメラ・ベルタータやアスチルベが枯れたのも、シランやミズヒキが咲かないのも・・・・始めは紫外線が高温だから?と思っていたが、その高温による「乾燥」が原因だったのだ。
ずーーっと考え続けてようやく思い至った。
そして数日雨が続くと、ちょっとでも日陰になるところは、低温のためジメジメグチョグチョの超過湿地帯になりことごとく腐って消滅する。

晴れれば乾燥砂漠、雨が降れば超過湿と、この二つの両極端な環境がうちの庭なのだ。
これからはこの条件を頭に入れて植物選びや植栽を考えていかないといけない。
・・・とゆうことで・・・これだー。
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ベス・チャトーのグラベル・ガーデンの本とシェード・ガーデンの本。
ダーのmumにバースデイ・プレゼントで買ってもらった。
バースデイは来月だけど、早めに注文してくれたのだ。
ポールさんもいるよ。
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これらのベス・チャトーの庭の本は両極端な環境の我が庭にぴったり。
ただ絶対的に違うのは、うちは寒冷地だがイングランドの暖地地方の彼女の庭は、うちでは越冬不可能な植物も多く生育している。
つまりうちは「乾燥」「過湿」「寒冷」の三重苦なのね。
それでも乾燥地の土壌改良や適した植物など、参考になることはたくさんある。

一方のポールさんの本は八ヶ岳南麓にある彼の作ったガーデンからの記載内容。
こちらも同じ長野県で八ヶ岳山麓とはいえ、標高の違いか、うちでは越冬困難なグラスもたくさん植栽されている。
でも、彼の話はいつでもとてもためになるのだ。
本や雑誌に載っている、著名な園芸科のアドヴァイスなんかよりずっと実践的で何より目からウロコの「真実」がたくさんある。
「木の根元は乾燥する」と指摘したのも彼だけだ。
普通だと山野草など冷涼な気候を好むものは「落葉樹の根元に植えましょう」なんて書かれて(言われて)いるけど、私はそれを鵜呑みにして随分枯らしてしまった。
木の根元は、雨が十分に当たり難い上にその木自体が水を吸い上げてしまうので、とても乾燥するのだ。
そんなことはどこにも書かれていなかった。
唯一スミザー氏だけがあちこちで書いていた。
あと、低木を株立ちにするやり方や、種蒔きの仕方、株分けの仕方など。
薔薇の植え付け方で、接木部分をしっかり埋めて深植えにする、と言っていたのも彼だけだったように思う。
そしてこれらの彼が提唱する園芸ヒントは、自分自身が短期間ではあるけれども実際に試行錯誤してきて「こうした方がいいんじゃないかな」とか「こうすればいいんだ!」と気が付いたことと一致する。
だから彼が言っていること、アドヴァイスしていることは全て「本当のこと」(テキストに書かれている「通説」ではなく)と思う。
とにかく・・・良いヒントは出来るだけ取り入れて、是非参考にしたい。
グラスもいっぱい植えたくなっちゃった。
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で、早速今年の作業のプランを立てるため園芸ノートを作成し始める。
挿し木の仕方だとか・・・
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苗の冬越しの仕方だとか・・・
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ガーデナーの天敵、テッポウムシの対策なども・・・(笑)
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こうしていろいろ思いを巡らせているときが一番楽しいのかも・・・。
Top▲ | by sukomama | 2009-01-25 18:11 | Comments(0)
大変なことが・・・
この一週間ほどというもの私もダーもろくに食事も出来ないし夜も眠れない日が続いた。
スコットが大変なことになって・・・。

先日私とダーが外出から戻ってみると、家の中がとんでもないことになっていた。
うっかりゴミ箱の中から出しておいた45ℓのゴミ袋(勿論中味がいっぱい入っていた)がビリビリに破かれ、なかに詰まっていた生ゴミや紙くずがキッチン中に散乱していた。
しかもなぜか血を吐いたあとが点々としている・・・。
「ぎゃああ~・・・・なにこれー!」
「ひ・・・ひどい・・・!」
二人で絶句した。
留守に置いておかれたスコットの仕業だ。
更にゴミを片付けていくと、とんでもない恐ろしいことに気が付いた。

数日前にダーと二人で食べたフライドチキンの骨がどこにも見当たらない。
どうやら全部スコが食べてしまったらしい。
私はショックで倒れそうになった。
ワンコを飼っている人ならよく知っていると思うが、加熱した鳥の骨は絶対に食べさせてはいけない最も危険なものの一つだ。
生の鳥の骨は比較的柔らかいので体内を傷付ける事もないし、消化も早いので、カルシウム補給で食べさせる人もあるが、加熱した鳥の骨はとても硬質になり割れた先は鋭い刃物のようになるので、食べさせると非常に危険なのだ。
喉に刺さったら即死だし、体内でも内臓に刺さる恐れがある。
スコも、幸い喉は通過したようだが内臓に刺さったらしく、何度も血を吐いていた。
直ぐにダーは獣医さんに連れて行った。
私はあまりのショックで貧血状態になってしまったので、ダーが一人で連れて行ってくれた。

帰ってきたダーの話によると、レントゲンでは太い骨が2本、胃の中にはっきり映っていたそうだ。
食べたフライドチキンは4つ、そのうち3個はあばらなどで比較的細かい骨なのでよかったが、1本は手羽。
それもあのKFCのでっかい手羽だ。
それが2個に割れて、胃の中に留まっていたらしい。

獣医さんの話では、幸い喉に刺さらずに済んだが、このあと骨が腸に移動すると、細い腸管を傷つける恐れがあり、また骨が腸を塞いで腸閉塞を起こす恐れがある。
たとえ消化できても完全に消化は出来ないので、排泄するときに多少出血するが、もしひどく出血したようなら腸壁を傷つけたので、すぐ処置が必要との事。
そうなったら至急手術しないと危険なので、目を離さず観察していて少しでも異変があったらすぐに来るように、とのことだった。
でも、何かあったときそれが夜間だったらもう獣医さんのところには連絡が取れない。
都心なら24時間体制の動物病院もできてきたらしいけど、ここではそんなものは全くない。
人間だって、KFCのあのデカイ手羽を2本に折ったものを飲み込んだら・・・と考えただけで冷や汗が出るほど恐ろしい。
ましてこんな小さなスコットがあんなものを飲み込んでしまっているとは・・・・。
ダーと二人で気が気ではなく四六時中スコを見守り続けた。
あの、脳天気なお気楽ダーが、心配のあまり一睡も出来ない日が続いた。
食事は普通に食べさせて良いとの事だったので、ご飯と散歩はいつもどおりさせた。
ウンチする度に念入りにチェックした。
大体食べてから2日~4日の間くらいに大変な事態がやってくるということで、毎日毎日緊張の日々が続いた。

そして昨日・・・昼の散歩の時のウンチの中にやっと骨が出てきたのだ!
木の枝のようなものが一緒に出てきて、でも藁のように柔らかい。
あの、太い手羽が柔らかく消化されていたのだ!
こんなことは普通ない。
獣医さんの話やネットで調べた限りでは、加熱した鳥の骨はうまく消化できたとしても、大抵排泄の際に体内のどこかを傷つけ出血する。
たった2日でこんなに柔らかく消化できてしかも全然内臓を傷つけることなく排泄できたのは、奇跡としか言いようがない。
しかもウンチは黄金色のとっても健康なウンチ・・・。
生の骨を食べたって、初めての子は必ず下痢をするというのに・・・。

本当に、安堵で涙が出そうだった。
この時ほど手作りご飯にしていて良かったと思った事はない・・・。
うちに来たときからスコは消化器官が弱かったので、食事やサプリで体調を整え、元気なお腹になるよう気を付け続けていたのだ。
そして次の日にも残りの骨が出てきた。
手羽の頭のような塊?の部分が、同じくヤワヤワな状態で。
ネットで調べたダーも悲観的な事例ばかりが出ていたので、この奇跡的な僥倖が信じられないようだった。

肝心のスコは、ゴミぶちまけ事件からずーーっとケロケロっとした顔で相変わらずハウスに突進攻撃したりラグをホリホリしたりと元気に暴れまくってはいたのだが・・・。
悪さしてもいい、元気でいてくれ・・・・。

そんなわけでここ数日は日記どころかPC開くことさえできない精神状態だったので、久々の更新。


今年もまた素晴しい輝きで私たちを迎えてくれた、ステンドグラス作家菅原さんのエッフェル塔。
フランスでの博覧会に出展したもの。
勿論このおうちもご夫婦の手作り。
こちらのお宅に伺って帰ってきたら・・・スコがあのとんでもない事件を起こしていたのだ・・・。
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Top▲ | by sukomama | 2009-01-24 17:03 | Comments(6)
保存食作り
庭仕事が出来なくなったらさぞ時間が出来ていろいろな事が出来るだろうと思っていたのに、全然時間がない。
毎日毎日何をする時間もなくて、日記も滞りがち。
毎日ご飯ばかり作っていて一日が終っている。

朝起きて朝食を作ってシャワー浴びたり身支度したりご飯を食べたり、で30分ほどメールチェックをしたらすぐ昼食作りの時間。
昼食を作り食べ終わって一休みすると、すぐスコットの散歩の時間。
散歩から帰ってきて風呂に入りまた夕食を作り・・・。
夜は疲れて早く寝る・・・・
ほとんどこんな一日で、なーんにもできない。
ご飯作るだけの日々。
早く家内のDIYを片付けたいのになあ・・・。
鳥のエサ台も全然手がつけられないまま・・・。

先日は久しぶりにかなりの積雪があった。
一晩で50cmくらい積もった。
こんな感じに雪原出現。
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ところが気温は0℃近くと暖かいので、重いのなんの。
家の周りと車の周りを雪かきするのに1日かかった。

雪の回廊作り。
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公道からアプローチもしっかり除雪。
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自分でもすごい、と思ったのは、こんなに重い雪を一日かかって掻き続けたのに、次の日もその次の日もどこもなんともなかった事。
ダーなんかちょっとカキカキしただけで、もう腰が痛くてギブアップしたというのに。
やっぱり毎日エクササイズとストレッチしている効果はバツグンなのだ。

注文していた保存食の本が届いた。
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イギリスのレシピ集。
庭のカラントやベリーなどを使ったスイートな、或いはちょっとしたおかずにもなる保存食がいっぱい。
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大好きなベリーを使って、いろいろ作ろう。
今年植える予定の果樹たち。
早く実ができるようにならないかな・・・。
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Top▲ | by sukomama | 2009-01-20 17:48 | Comments(2)
雪は天からの恵み
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ここ数日やっと雪が積もってきた。
ホッ、一安心。
でも、気温は朝の外気温が-10℃ほどでかなり暖かい。
だから油断は出来ない。
せっかく積もっても日中の気温が0℃近くになると溶けてしまうので。

蓼科山山頂も雪雲の中。
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先日は雪の降る中を下界へ買い出しに行った。
市内にも降雪があるほど珍しい大雪?だったにもかかわらず。
ここに引っ越してきた始めの1、2年は、小雪がちらつくだけでも震え上がった。
すっごく恐怖だった。
だって東京ではチラチラ降る雪さえも数十年見た事がなかったから。
だからここへ来た当初は生活するにも車の運転も、雪が物凄く怖かった。
多分東京の人間は皆そうだと思う。
さすがに3回目の冬を迎えるこの頃には随分慣れて来た。
よ~く分ってきたのだ、本当に怖いのは「温度」だってこと。
雪はむしろ救いだ。

雪がある程度積もってくれれば、植物達は安心。
雪国ガーデナーなら皆同じ思いだろう。
雪が積もってくれれば、春の目覚めまで植物達も雪のお布団に守られる。
寒さもあまり感じなくなる。
家も暖かい。
このまま気温が0℃以下だったら、雪が雪のままだったら・・・。

これが気温が0℃前後するようになると一番怖い。
雪が溶けて、また凍って・・・を繰り返し、至る所氷だらけになる。
道路も凍結する。
家の中でも、外を歩いても、一番寒く感じる気温だ。

気温が-10℃以下に落ち着いてくれたら一番いい。
雪が雪のままで道路も滑らない。
土がむき出しだとベランダの下が凍み上がってベランダが割れてしまうのだが、地面に雪を被せておけばそれもない。
特に標高の高い当地では、-10℃以下になると寒くなくなるのだ。
それを知った時ほんとうにびっくりした。

気温が-10℃以下に下がってしまうと、空気中の水分は凍ってしまい空気は乾燥して湿気が全然なくなる。
空気中に水分がないと、冷たさも感じない。
また、気圧が軽いので体に掛かってくる空気の重さがとても軽い。
つまり、気温がマイナス十数度でもその空気の塊はのしかかって来ず、ふわ~・・・と体を撫でて通り過ぎていくだけなので、全然寒さや冷たさを感じないのだ。
これは高地の特権。
これが平地だとマイナス十数度の冷気の塊がずーん!と体にのしかかり、体を押し包むのでものすごーく寒いのだ。
そんなこともここに暮らすようになって初めて知った。

そして・・・どんなものも、全てを真っ白に覆い隠し、つかの間清浄な世界に変えてくれる。
雪は・・・・厳しい寒さの土地をふんわり守ってくれる、天からの贈り物のように感じる。
暖かな春が巡ってくるまで、お母さんが寝ている子供に真っ白で清潔なお布団をふんわり掛けてくれるように・・・。
Top▲ | by sukomama | 2009-01-12 18:35 | Comments(4)
待望の積雪
昨日から降り続いた雪は、今朝にはおよそ30cmほどの積雪になった。
ホッ。
頼むから、もう溶けないで、気温0℃以下のままでいてくれー。
先日、ない雪をかき集めて薔薇苗の根元に被せたのも、とっくに溶けてしまったしね。

やっと少し積もってくれた雪。
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この風景を見ると安心する。
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このまま気温が0℃以下を保ってくれれば、道路の雪も凍らずに車も安全、歩くのも安心。

そんなこんなで、ちょっと一安心していたら・・・・
こうしたことってある日突然気が付くのよねえ・・・
ニチニチソウが咲いていた。
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びっくりー!
何で今咲くの?

こちらは待機苗でなく、退避苗。
寒さに弱いものを室内に取り込んである。
実はユーフォルビア・ダイアモンドフロストもずーっとチラホラ咲き続けている。
夏の屋外より冬の室内の方が温度が高い・・・からなのね、やっぱり・・・。
Top▲ | by sukomama | 2009-01-10 20:19 | Comments(6)
活動時期?
今日は恒例買出しの日なので、下界へ降りた。
よりによって今日は朝からかなりの降雪。
随分降っているので結構積もるかも。
下へ降りても雪だった。
珍しい。

食料品の買い物の他に、久しぶりにD2へ行った。
最近、夜中になると天井裏が賑やかなのだ。
ネズミって冬眠するような気がしていたが、なかなか活発に運動しまくっている。
これで何もしなければ別に放っておくのだが、天井裏はケーブルの海。
これをガジガジやられたら大変。
以前テレビでネズミにかじられて出火して、家が全焼になったニュースを何度か見て怖くなった。
また別の番組では、ケーブルをガジガジするのは暖地に生息する「クマネズミ」だけだといっていたが、本当だろうか?
この辺にいるのはそのクマネズミなのか、或いは別の山のネズミなのかは知らないが、いずれにせよリスでもウサギでも、こうした齧歯類は歯の成長を抑制する為必ず何かをガジガジする。
ガジガジしなければ歯が伸びすぎて死んでしまうのだ。
だからクマネズミ以外は安心、ということはない。

家の周りをよくチェックして出入りしそうな隙間を見つけたので、その穴を塞いだのだが、夜中になるとまだ上のほうでバタバタ走り回っている。
これは、穴を塞いでしまったので外に出られなくなったか、或いは別の侵入口があってそこから今晩も入ってきたのか・・・・・分らない。
分らないけど、もし出られなくなっているのだとしたら、このまま天井裏で死なれては困る。
とりあえず出て行ってもらうために、塞いだ穴をまた開放してみた。
天井から出て行ってからまた穴を塞いで、それでまた入ってくるか、或いはもう侵入しないかを確認しなければならない。
ところがこれが、毎晩天井裏でバタバタ走り回っていて一向に出て行く様子がない。

そんなわけでネズミを捕獲できるものを探してみた。
そしたら・・・・
今ってネズミの活動時期なの?
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こんな特集が前面に。
ネズミ退治グッズの大特集。
「迎春」・・・・で「忌避用品」・・・なの?
ネズたち、冬になると寒さから逃れる為に、家の中で過ごすようになるのかなあ?

そこで手っ取り早いこんなもんを買ってみた。
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ネズミホイホイね。
これを天井裏に仕掛けておいて、捕獲できたらその子はどこか人里離れた(ここも十分離れているが)ところに捨てて来ようと思って。
ところがそうダーに言うと
「それは・・・無理だよ」
「なんで?」
「こうしたものの接着力は物凄い。もしこれがすぐ剥れたり取れたりするようなら商品にならないからね」
私は、これで捕まえてジタバタしているのを引っぺがして捨てて来ようと思っていたのだ。
殺したくはないので。
でも、確かに簡単に逃げられないような強力な接着剤を使っている、ということは考えられる。
「もし、無理に引き剥がそうとしたらもっとひどいことになるよ。足が千切れたり皮膚が剥れたり・・・」
ぎゃああ・・・それはあまりに可哀想だ。
そんなことは絶対イヤだ。
自分が苦しい思いをしていると、もう他のものにはそんな思いはさせたくない。
苦しい思いも、辛い思いも痛い思いも・・・出来る限りさせたくない。(除:人間 笑)
出来る限り命を奪うことは勿論、傷つけることもしたくない。
ということで・・・・結局、せっかく買ったネズミホイホイも使うことなく押入れの奥に仕舞い込まれた。
あとは・・・根気よくネズさんが出て行ってくれるのを待って、そのあと穴を塞ぐしかない・・・。
ま、いっか。
何より、ここは本来彼らの生活圏なのだから。

D2ではその他にこんなものも買ってきた。
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鳥のエサ台作りの材料。
いよいよ鳥のダイナーの試作品制作に取り掛かる。
これ、木材は全部合わせても千円前後だったのだが・・・・
アクリル板はこんな小さいものでも2千円もした。
たっか~!
実はエサ台は、小さな出入り口の小鳥用と、それでは食いっぱぐれてしまうキジバト用の2つを作る予定なのだ。
しかも、キジバト用のフィーダーがアクリル板を2枚も使う、超高級ハイグレード・フィーダーなのだ。
う~ん、なんて優遇されているの、キジバト君。
でもね・・・好きなのよ、あの飄々とした人が。(笑)
Top▲ | by sukomama | 2009-01-09 21:06 | Comments(5)
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