カテゴリ:イギリス 2011年( 9 )
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感傷に浸る
成田到着は翌朝の18日。
また母の家に寄って、置かせてもらっていた車に乗り蓼科の我が家へ帰った。
その夜のお風呂の、なんと幸せだったこと!
もう10日ぶり近い?久しぶりのお風呂ー!
そして米と味噌汁ー!
でもこうやって改めて写真を眺めていると・・・すごくホームシックになってしまう・・・。
ホーム?
そう、私にとってイギリスは母国なのだ。
日本風の風呂や和食は生活に必要だけど、日本を母国と思ったことは全然ない。
生まれてからずーっとこの国に違和感を感じていた。
ここは私のいるところではない、と・・・。
私にとって生まれたときからずっと愛し続けたイギリスこそが、私の母国、ふるさとなのだ。
ああ・・・風呂と水質さえなんとかなれば・・・すぐにでもイギリスに永住するのに・・・というか、とっくにしていたのになあ・・・
ヴィザも取得し、大金をかけてイギリスへ引っ越したのに、結局日本へ帰らざるを得なかったのは、いろいろ問題が山積みだったけど、一番大きかったのはやっぱり風呂と水質。
この切実さは経験したことがないと分らないよなあ・・・。

ところでお土産。
何とかという(笑)スコットランドのガーデンで買った、とってもきれいなフーシャの柄のマグカップとか日本でなかなか売っていないハーブティーいろいろとか・・・
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mumが私のためにわざわざ買っておいてくれたペンハリゴン(!)のハンドソープとかミルク、ミニ香水のセット。
英国王室御用達のペンハリゴン、自然の植物を使った香料がとってもナチュラルですがすがしくて大好きだけど、チョーお高いので自分では手が出ないのよ~。
むっちゃ嬉しいー!
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自分で手が出たのはボディーショップとか(笑)。
リップクリームとかボディバターとか・・・
あとヒースローの免税で買ったハロッズのハンドクリームやボディバター。
免疫疾患なので冬場は皮膚の壊死が激しくてもう血と膿でぐちゃぐちゃ、恐ろしいことになるのでボディバターなくしては生きていけないのよ~。
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あとはCambo Gardenで買ったスノドログッズの一つ、ティータオルとか・・・
昔から好きなリーズナブル・ブランド、BRONNLEYのトワレとか・・・
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どれも数百円と私にも手が届くものばかり・・・
で、一番のお高いお買いものは何だったかというと・・・
やっぱ、これでしょー(笑)
ハロッズのウェスちゃん。(笑)
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そんなこんなでお手ごろな価格の香り物だらけなのであった。
でも当分楽しめそう。

それにしても・・・こうして写真とか見ているとホームシックで泣きそうになる・・・。
ダーは寂しくないのかしら・・?
「ねえ、貴方はイギリスが恋しくないの?」と聞いてみたら
「んー・・・・・別に。」
「あ、そ」
わたしゃいつもいつもいつなんどきも・・・ずーっと心はイギリス。
帰りたい~・・・・でも風呂と水がなあ・・・・
はあー・・・やはり「ふるさとは遠きにありて想うもの・・」なのかなあ・・・

まあ、また爪に火灯して貯金して、再び彼の地を踏もう。
Top▲ | by sukomama | 2011-06-18 23:41 | イギリス 2011年 | Comments(6)
<英国 里帰り&庭巡り> さらば!母国よ
早いもので、もう帰国の日となった。
最後に・・・mumのフロントガーデンに何株か植えてあるヘレボラス・フェチダス。
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これは確か耐寒性があまり高くなくてうちでは育てるのは無理な品種なのだが・・・やはり何だかんだ言ってもこちらの方が蓼科よりは暖かいのだなあ・・・
え?ちょっと待って・・・一昨年とか去年とか、イギリス、冬すっごく寒くなかったっけ?歴史的な大寒波で・・・
確か冬中-20℃以下が続いていたはずだけど・・・
でも、この子達生きていたのね?・・・ナゾ。

早朝4時半にmumの家を出てエジンバラ空港に。
スコットランドに来る時は延々ドライブの長旅だったけど、さすがに帰りも、というのは無理なので飛行機でヒースローまで戻る。
1時間ほどのフライトで、一瞬だ。
チケットもそれほど高くないので、行きもそうすればよかった。
でも、もう二度とスコットランドに来ることはないかもしれないけど・・・

エジンバラ空港で、搭乗を待つ。
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機内から。
さようなら、スコットランド・・・・
丁度Forth Bridgeが見える・・・
写真を撮ったこのときは、もう早く帰りたくて(風呂に入りたくて)あまり何も考えなかったが、今こうして改めて眺めると、なんだか涙が出そうになる。
懐かしい・・・
帰りたい・・・・
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mumたちは私たちが宿泊した後は、スコットランドの家を売ってイングランドへ引っ越す予定らしい。
mumもJohnさんも、子供達も皆スコットランド人だけど、子供達は皆イングランドに住んで働いているので、もし何かあった時に、子供達のそばにいた方が安心というので・・・
ちなみにダーの実父は十数年前に亡くなっており、mumとJohnさんはお互い子供を連れて再婚した。
mumとJohnさんがイングランドに住むようになったら、私たちももう二度とスコットランドへ来ることはないかもしれない・・・。
ああ、寂しいなあ・・・
ダーは寂しくないのかしら?
自分の国(スコットランド)にもう二度と来ることはないかもしれない、というのに・・・
地球の反対側の異文化の国に住んで・・・
母国を遠く離れて・・・・
私にとってイギリスは「母国」と呼べる唯一の国。
身を引き裂かれるように辛い・・・。

やがてロンドン上空に。
あ、ロンドン・ブリッジが見える。
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そして・・・先週乗ったロンドン・アイも。
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ヒースローに着いて、日本行きの飛行機にはまだ十分時間があるので、免税店をゆっくり見て回れる。
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これはヒースローの第5ターミナルだが、このターミナル全てがBritish Airways。
手前からずーー・・・っと向うの端まで数十?百以上?全部がBritish Airwaysのチェックイン・カウンター。
すごい。
チェックインを済ませて、免税店でいろいろお買い物して、最後のポンド紙幣を使った。
Top▲ | by sukomama | 2011-06-17 22:32 | イギリス 2011年 | Comments(0)
<英国 里帰り&庭巡り> イギリスでは薔薇は雑草であったのだ
今日はmumの家に滞在最後の日。
イギリス滞在最後の日。
早いなあ・・・あっという間。
寂しい・・・というより今は「アッサリした食事がしたい!米と味噌汁が飲みたい!」とか「ゆっくり休みたい、寝たい」そして何より「風呂にゆっくり入りたいー!!!」
mumの家に来て、これでゆっくり入浴できるかと思ったら・・・そうは問屋が卸さなかった・・・。(悲)
mumの家のボイラーは古いので、お湯を出していると途中で消えて水しか出なくなるのよ。
だから浴槽に湯が張れなくて・・・
仕方なくシャワーを使っていたけど、これも途中で水になる・・・。
ひぇ~・・・・もう、どこ行ってもイギリス中こんなのばかりで、ゆっくりバスタブに浸かって、ゆっくり入浴する・・・ってこと、結局全然できなかった。
まあ、いつ来てもイギリスではそうなんだけど・・・
でも、バスタブに、湯に体を沈めて入浴ができないと、ほんっと疲れが取れない。
日に日に疲労が溜まってきてもう限界になってくる。
とにかく・・・家に帰ったら真っ先に風呂に入りたいー!!

そんなこんなで、最後の日。
この日は私も特に予定を立てていなかった。
スコットランドの北西地帯は、蓼科によく似た森と湖の土地だ。
蓼科とは違った手付かずの美しい山や森林、そして湖がたくさんあり、その風景がとても好きなので、ぜひそのうちのどこかへ連れて行って欲しかったのだ。
しかし、mumは庭好きの私のために、近くにあるガーデンに連れて行ってくれることにしたみたい。
ま、いいか。

mumの家からさほど遠くない「なんとか・・」っていう(また、覚える気ない 笑)ガーデンに一行は向かった。(これも後に調べて「Branklyn Garden」という有名なガーデンであることが判明)
ガーデンに行く途中の家。
普通の家だけど、きれ~い。
多分お金持ちでしょう。(笑)
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イギリスのどこのガーデンもそうだけど、ここも空いている。
庭の手入れをしている人の方が多い?
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全体に、ナチュラルなウッドランド風&山野草ガーデン風。
これってテガタチドリか、その仲間だと思うけど・・・デカい。
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で・・・庭園内を歩いていて感じたんだけど・・・
「なんか・・・うちとそっくり」
「うちにあるものばかり・・・」
オオヤマレンゲとか・・・
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メコノもうちにあるけど、今年咲くかなあ。
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これだけは何だか分らなかった。
初めてみる花。
花はアオイ科っぽいんだけど全体にユーフォルビアっぽくて・・・なんか、不思議~。
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クリンソウもいたるところに。
でもこれは多分「洋種クリンソウ」だと思う。
このオレンジのやつが欲しいなあ・・・。
うちでもきっと元気に育ってくれるだろうなあ。
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ウバ様だっている。
ウバ様は他のガーデンにもよくいらっしゃるのを見た。
ダーとJohnさんがガーデンの案内パンフレットを見ながら話していて「咲くのに7年か8年かかって、咲くとすぐに枯れてしまう植物があるんだって」「どれだろう・・・?」って探していたので、
「これ、これですよ」と教えてあげた。
「うちにもあるのよ(エッヘン)」とか。(笑)
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自然の山野風のガーデン、ということもあるが、使われている植物が見慣れたものばかり、特にうちに自生しているもの、或いはその改良品種、が圧倒的に多く、やはりイギリスからすると日本は植物の宝庫、というのは本当なんだなあ・・・とつくづく実感した。

帰りにギフトショップで種が売っていたので見たけど、どれもうちにあるものばかりだった。
アン・ハサウェイのガーデンでも思ったんだけど・・・
「あ、これ、うちにある」「これも、ある・・」
って感じで、殆どがうちにあるものばかりで・・・こわかった。(笑)
よく集めたもんだ。(笑)

ガーデンを出た後、近くのレストランで昼食をとったのだが、さすがに私も具合が悪くて熱があり吐き気もするのでほとんど食べられなかった。
ダーにいたっては倒れそうで口も利けない状態だった。
そのレストランのショップで、お世話になった方のお土産などを買い、帰途に着いた。
家でしばらく休んだ後、最後の体力を振り絞って、ダーと一緒に近くのTESCOまで買い物に出かける。
どうしても買っておきたいものがあったから。
TESCOへの行き帰りに道端に、原種の薔薇が咲いていた。
イギリスどこへ行ってもこんな原種系の薔薇があちこちで雑草のように生い茂っている。
実際、雑草なのだ。
誰が植えたのでもない、普通の雑草としてあちこちに生えているのだ・・・
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日本だったら、後生大事に育てて、肥料をやったり剪定したり・・・と至れり尽くせりなんだろうけど・・・ここでは雑草である。
イギリス中どこの家でも薔薇が当たり前のようにある。
そして、全然特別扱いじゃなくて、名前も覚えてもらっていなかったりする。(笑)
ああ、やっぱり「イギリスは薔薇の国」なのであった・・・。

家に帰り、明日は早朝出発なので、早めに寝た。
明日は3時半起床、4時半には家を出るから。
もうこの頃になると、ダーも私もただひたすら自分達の家に帰ってゆっくり寝たかった。
ダーさえも「米が食べたい・・・」「ゆっくり風呂に入りたい・・・」だった。
イギリスは大好きでこのままずっと暮らせたらいいんだけど、これだけはどうしようもなく(特に風呂と水質の問題)厄介な問題なのであった・・・。
Top▲ | by sukomama | 2011-06-16 18:58 | イギリス 2011年 | Comments(7)
<英国 里帰り&庭巡り> 庭は広さより質?
ダーの調子が日に日に悪くなる。
昨日はなんとか見て回れたが、今日は立っているのも辛そう。
熱もあるし、本当なら家でゆっくり寝てるべきなのだが・・・
今日の予定もいろいろあるので無理をして一緒に同行した。

今日はスコットランドの庭でリストにあげていた二つ目、Cambo Garden。
ここはセント・アンドリュースの近くでもあり、ダーのお父さんの遺灰を海に流した海岸の近くでもある。

ここはかなり有名なガーデンらしく、説明にも「いつの季節に行っても、所狭しと花が溢れている」・・・とのことでチョイスしてみたの。
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敷地は広大で、中に宿泊も出来るゲストハウスもある。
ガーデンもこれまた広大で、見て歩くのも疲れるくらい。
最後の方ではもうどうでもよくなっていた。(笑)
とりあえず画像を・・・。
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とても広いので、歩くだけで大変。
道とかはきれいに整備されているが、なにしろ植栽がすごい。
ありとあらゆるものが・・・
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広い敷地に、もう、いー・・・ぱい草花が植えてあるんだけど・・・・
これが・・・・
特にテーマとかカテゴリー分けとかしてないの・・・
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ただもう・・・何が何だか分んないくらいワンサカ植えてあるわけ。
で、なんだかとっても疲れるの・・・
分る?
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特に何のテーマもなく、どこまでもどこまでも、草花があふれんばかりに生い茂っているの・・・。
で・・・段々飽きてくるのね・・・(笑)
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だって・・・なんのメリハリもなく、ただ仰山植わっているだけなんだもの・・・
だんだん私やダーは勿論、mumもJohnさんもウンザリしてきて、どーでもよくなってきて、ろくに見ないでだたひたすら歩くだけになってきた。
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ガーデンのマップには「ブタのエリア」ってのがあって、そのうちみんな、庭よりブタを目的に歩いているようになった。
「ブタどこ?」
「こっち、こっち・・・」
って、散々歩いてようやくブタとご対面。
デカかった・・・。
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ポテトを買って、ブタにあげられるようになっていたので、ダーが試しにあげてみたら、手を噛まれた。(笑)
「すごく痛かった!」らしい。(笑)

屋敷の一角にこんなものが・・・
屋根に注目。
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ハトの団地。
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やっと庭から出られた一向は、カフェでお茶して、私はギフトショップでいろいろお土産を買った。
スノードロップの品種で有名らしく、スノードロップのグッズがたくさん。
それとやっぱりブタ・グッズも。

それにしても・・・昨日のShepherd Gardenと対照的。
あちらは、敷地面積はそれほど広大ではないけど、コーナーごとによく考えられていて趣向を凝らしてあって飽きさせない。
一方こちらのCambo Gardenは、敷地はものすごく広いが、どこも同じように植栽してありしかもテーマもなくただ植えてあるだけなので、なんかすぐに飽きてしまう・・・
庭作りって、自分にとって心地よい空間を作り上げるのって、広さには関係ないんだなあ、と実感。
むしろあまり広すぎると管理が不行き届きになるし、見所も散漫になってしまうような気がする。
ま、うちみたいな狭小ガーデンでさえ一人じゃ手に負えないハイメンテ・ガーデンなんだから、やっぱり手に負える範囲で作るのがまず第一だよね。

Cambo Gardenを後にして、セント・アンドリュースの町なかへ。
ご存知、ゴルファーの整地。
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でも、町はなーんてこともない普通の町だった。
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そのあと家に帰り、もう一歩も歩けないダーはそのままベッドに倒れこんだ。
私は一人でPerthの町をぐるぐる散策して回った。
けど・・・大きな町の市街地であっても、イギリスは夕方には店が終ってしまう。
日本の、東京の不夜城に慣れた日本人にとっては信じられないだろうけど・・・
Perthも例外ではなく、5時過ぎにはほとんど店が閉店になってしまって、結局あまり何も見られなかった。
Top▲ | by sukomama | 2011-06-15 22:28 | イギリス 2011年 | Comments(2)
<英国 里帰り&庭巡り> Peaceful Garden
昨夜ダーのmumの家へ到着し、ゆうべはゆっくり寝た。
朝も時間を気にせずゆっくり起きて、なんか久しぶりに寛いだ。

ダーと私のためにmumが用意しておいてくれたスリッパ。
ハイランド・カウ付き(笑)。
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朝食はオートミールのポリジ。
ダーやmumはミルクやフルーツをトッピングして食べていたが、私は持参した塩を振りかけておかゆ風に。
うんめ~!
ああ、久しぶりにさっぱりしたものを食べた。(笑)

朝食後、mumがお手入れする庭を、ちょっと撮らせてもらった。
リビングから出られるようになっている。
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mumの趣味はバードウォッチングなので、庭にはたくさんバードフィーダーがあり、小鳥がてんこ盛り。
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小さいお庭だけど、きれいに手入れされている。
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家の正面とフロント・ガーデン。
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玄関の脇に植えてあるこの薔薇がとてもいい色で、「これは何?」と聞いたけど「・・・?」だって。
し、知らないのね・・・(笑)
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反対側には淡いイエローの薔薇が。
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そのうちここを売ってイングランドの方へ引っ越すつもりなんだそうだけど、この香りの良い薔薇がお気に入りなので、新しいうちにも植えたいそう。

朝食後一休みしてから、エジンバラへ。
ここまで走ってきたレンタ・カーを返すのと、行きたいガーデンがエジンバラの近くにあるので。
車を返した後、本当はエジンバラ市内を見たかったけど、行きたいガーデンのオープン時間が限られているので、すぐにガーデンへ直行した。

Shepherd House Garden
ここがエントランス。
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観光ガーデンではなく、個人のオープンガーデンなんだけど・・・
ウェブサイトも素敵だけど、もう・・・ここがすっごく素敵なガーデンだったのよ~。
今までたくさんのガーデンに行ったけど、こんなにも感動してこんなにも幸せな気持ちになったガーデンは初めて!

例によって入口に料金を入れるボックスがあって、そこに入場料を入れる。
ガーデンに入るとすぐ右手にかわいいコンサバトリーが。
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左側はキッチン・ガーデン。
で、このキッチンガーデンがまた、とってもかわいいのよ~。
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シェッドもいい感じでしょう~?
レイズドベッドもかわいくておしゃれ~。
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で、このキッチン・ガーデンの突き当たりに可愛いゲートがあって、これは何?って覗いてみると・・・
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中はこんな感じに。
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ここは何かというと~・・・
コッコランなのよ~!
しかも鳥骨鶏!
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鳥骨鶏ファミリーがチョロチョロ、チョロチョロ走り回っていて・・・
ニワトリは勿論植栽やケージやオブジェまでよく考えられていて・・・もうとっても愛らしい空間なのよ~。
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はあ~・・・こんなおしゃれで素敵なコッコエリア、すっごく参考になった!
うちみたいにナイロンのネットで即席サマーハウス・・・なんてやっぱダメねえ。
うち帰ったらもうちょっとなんとかしないと・・・。

で、お庭のほうはというと・・・
壁の時計がこれまたかわゆいっす。
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どこもとてもかわいくまとめられている。
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おなじみ、クラブアップルのエスパリエ仕立て。
これも低く仕立ててあってかわいい。
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で、この庭の中で私が最も心惹かれたのがこちらの一画。
廃墟っぽいベンチの後ろに、自然風のメドウが続いているのだ。
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この雰囲気・・・すごく素敵~。
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一見とてもナチュラルに見えるんだけど、実は植物の選定とか手入れとか、結構気を配っている感じ。
あ~、うちのメドウとかウッドランド・ガーデンもこんな感じにしたい~!

ここは、小さな流れをはさんだ薔薇のトンネル。
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ここをまっすぐ進むと・・・
ここに出る。
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振り返ると・・・
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mumとJohnさんもベンチに腰掛けていつまでもずーっと寛いでいた。
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うららかな日差しと、小鳥の声だけしか聞こえない静寂。
美しい花々と水のせせらぎと・・・
現実の世界じゃないみたい・・・
別世界の楽園のような・・・
もう、ずっとずっとこのままいつまでもここにいたい・・・と思ってしまうくらい。
今までたくさんのガーデンを見てきたけど、これほど心が幸せな気持ちになるガーデンは初めて。
瞬間、心の中に「Peaceful」・・・って言葉が浮かんだ。
ダーもmumもJohnさんも、ずっと「あのガーデンはよかった」と言っていた。
ダーなどは・・・「あのガーデンは愛に溢れている・・・」だって。
庭にも植物にも全然興味のないあのダーが・・・
本当に素敵なガーデンだったー・・・・

そのあと、この近くにあるという別のガーデンにmumが連れて行ってくれた。
何とか・・・っていうガーデン。(←全然覚える気ナシ 笑)
(後、調べて「Inveresk Lodge Garden」ということが判明)
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「あそ・・・」って感じで。(笑)
でも、タケニグサがいたよ。(それかよ)
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その後、前回スコットランドに来たときに寄ったのと同じ、Forth Bridgeの見えるカフェでお茶した。
世界最古の鉄道橋、Forth Bridge。
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その後、帰宅。
途中TESCOに行きたかったので、店の前でダーと私を車から降ろしてもらい、買い物の後家まで歩いて帰った。
mumの家の前はこんな広い公園が広がっている。
とてもいい環境。
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・・・なんだけど・・・・
公園の真ん中になにやら白いブッタイが・・・
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近づいてよく見ると・・・
えっ?白鳥・・?
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なぜか公園のど真ん中で白鳥が一人、寛いでいるのであった・・・
??・・・
Top▲ | by sukomama | 2011-06-14 20:52 | イギリス 2011年 | Comments(4)
<英国 里帰り&庭巡り> スコットランドへ
朝起きるとダーも私もかなり具合が悪くなっていた。
喉痛い~。
でもダーはもっと悪そう。
心配だなあ・・・今日は最大の強行軍なのに。

ゲストハウスの朝食はこれも美味しかった。
ジュースは市販でなく直前に絞ったものだし、ヨーグルトのベリーも菜園のものだし。
同じく菜園から採れたベリーで作ったジャムが何種類もあり、味見だけでお腹一杯になってしまった・・・。
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朝食後今日は雨も止んだので、ゲストハウスの庭をゆっくり散策。
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実はこの宿は、「庭がきれいかも~?」と選んだのだ。
こちらは建物の庭に面した方。
この、2階の一番左の部屋が私たちの泊まった部屋。
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菜園。
菜園も結構広くて、このくらいあれば確かにゲストの分もまかなえるかも。
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典型的なインングリッシュ・ボーダー。
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庭にはテーブルコーナーも幾つかあり、晴れていれば昨日はここで庭を眺めながらお茶できたのに。
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お庭の様子。
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どこもきれいに整っている。
玄関に続くアプローチから外の道へ出てみると・・・
ゲストハウスへのサインの脇には、ポピーさんのためのフェンシングのオブジェが。
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ゲストハウスへと向かう小道もこ~んな、素敵なの。
この右側は草原で、牛がたくさん放牧されている。
いつも思うのだけど、イギリスはこんなどこにでもあるなんでもない風景がほんとに素敵なのだ。
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夕べは風呂も使えずシャワーも壊れていたということで(シャワーが壊れているのを全然知らなかったらしく、ダーが教えたらすごくショックを受けていた)大変申し訳なかったと宿泊料をタダにしてくれると言ったが、それは辞退した。
でも結局少し安くしてくれた。
私としては安くなるより風呂に入りたかった・・・
頭洗いたかった・・・

ま、それは仕方ないとして・・・次の目的地、Brook Cottage Gardenへ向かった。
Brook Cottage Gardenはここから数分のすぐ近く。
エントランスには箱が置いてあり、そこに入場料を入れて中へ入った。
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黒法師が立派で美しい。
イギリスではあちこちで黒法師をよく見るが、皆よほど好きらしい。
分るけど。
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中はきっちりとしたボーダーというより、ランドスケープとか自然風なガーデン。
薔薇もたくさん植えてあるのだが、ほとんどが原種系とかオールドローズの系統が中心。
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で、ここで初めてこんな植物を見たのだが・・・
このあとあちこちでこれと同じものをみることになる。
今イギリスのガーデンではやっているのだろうか?
とにかく・・・ひと目見て私はとってもこれが欲しくなってしまった。
株も葉も大きく、多分ヤグルマソウ(ロジャージア)の種類だと思う。
しかし普通のヤグルマソウは花が白く地味な色なのだが、これはとてもきれいな色。
あ~、欲しいなあ・・・
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ガーデン内の薔薇はどれも巨大で、「薔薇は低木」という既成概念が吹っ飛ばされそう。
これ、左の上の方にビュンビュン伸びたシュートの先にピンクの花がチラホラ見えるけど・・・横に立つダーと比べていかにデカイか、分ると思う。
ちなみに、ダーは186くらいある。
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手入れをしている人がいたのでちょっと聞いたが、霜にやられて随分傷んでしまったそう。
う~む・・・やはり蓼科より寒いじゃ~ん。
全体に森のように自然な雰囲気のこぢんまりしたガーデンであった。
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そして次に向ったのはあ・・・・
ストラトフォード・アポン・エイヴォン。
言わずと知れたシェークスピアの故郷。
で、目的は・・・
もう、ずーっと行きたかった「アン・ハサウェイのコテージガーデン」!

ストラト・・・の町は結構広くて、見所もたくさんあるんだけど・・・第一目的はアン・ハサウェイ・コテージの庭なので、他の場所には目もくれず直行。
ここも超有名観光地なので人が一杯。
ガーデンに向うアプローチもかわいい。
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ここはちっちゃなハーブガーデンなんだけど、葉色だけで構成されたこのコーナーがなんかとっても気に入っちゃった。
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コテージの前が庭になっているんだけど、ナチュラルっぽい植栽。
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確かに庭だけでもきれいなんだけど、こうしてコテージと合わせて作り出される風景はとっても素敵。
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シェークスピアの生家とかも有名だがこのアン・ハサウェイのコテージも有名観光地なので人がたくさんいる。
で、高校生の集団がいたので「韓国人?」と思ったらなんと日本の修学旅行生だった!
すっげー、日本の高校でイギリスに修学旅行に行っちゃうとこもあるんだー。
な~んて裕福!
しかもアン・ハサウェイだぜ~。
憧れだけど行きたくてもなかなか行けないガーデナーおばさんだってたくさんいるのに。
しかもこの子達、やっぱあまり関心なさそうだし。(笑)
贅沢~。

アン・ハサウェイのコテージガーデンはそれほど大きくないので、一通り見終わって次の目的地へ。(盛りだくさんなのよ)
次はというと・・・・
Kiftsgate Court Gardenなのだー!!

う~・・・・
もう・・・ここは、ほんっと!来たかったのよー!
以前コッツウォルズに来たとき、とっても楽しみにしていたのに、分りづらい道をグルグルしながら時間かけてようやく辿り着いたら・・・臨時休業だったのよー!が~~~ん・・・・
以来ずーっとここに来るのが夢だったのだ。

今回も、ほんっと分りづらい道をグルグル、何度も行ったり来たり迷いながらようやく辿り着いたら・・・ちゃんとやってたー。
よかったー!(笑)

エントランスから入場して・・・
建物の周りもきれいです。
女性らしい色使い、というのでしょうか・・・
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有名なボーダー。
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薔薇は今はオールドローズの季節。
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サンクン・ガーデン。
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ほらねえ、ここにもあるのよ~、あのヤグルマソウ。
いいなあ・・・。
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葉物の組み合わせもいい感じなの。
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で、ここも有名ですね。
生垣のアーチの向うには・・・
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ローズガーデン。
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テニスコートを改装した新しい試みのガーデン。
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コッツウォルズの丘陵を望むローウァー・ガーデン。
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そしてそして・・・
とうとう見てきましたよー!
”ロサ・フィリペ・キフツゲート”の本家本元、世界中に生息するバケモノ・ランブラーのキフツゲートの先祖であり、うちのキフツゲートの先祖でもある大ご先祖様!
世界最大の薔薇を!
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この、木の天辺まで絡まっているのも、向うの端からこっちの端までずーっと繋がっているのも、ぜ~んぶ同じ一本の薔薇の木。
全長30メートル近く。
圧巻でした~。
すごい生命力。
これで70歳のお婆ちゃんなんだって!
「お婆ちゃん、貴方の子孫の一人もうちで元気に育ってますよ~」
はあ~・・・感動した!

ガーデンの入口ではこうして苗も売ってる。
欲しかったけど、勿論買えない。(つか持って帰れない)
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昼食はここのレストランで、クリーム・ティーと本日のスープをいただいた。
これも美味しかった。
他にも、ここで採れる野菜を使ったメニューなど美味しそうなものが色々あり、キフツゲートに来た際には是非レストランでのお食事をお勧め。

さて・・・昼食をとった後は・・・
今回最大の過酷なスケジュール、スコットランドまでの長距離ドライブ!
7~8時間かけて。

しかし、結婚前は、イギリスに来たときはいつも自分ひとりで地図見て運転して回ったし(しかも知らない初めての土地だし)、アイルランドへ行った時なんかはアイルランドの南から北まで一日で6時間かけてドア~ッとぶっ続けで運転したこともあるし・・・それを考えたら楽勝、楽勝。
ドライバーも二人いるしね。
ってわけでキフツゲート出た後は一路スコットランドへ向けて高速をひた走った。

途中なんどかサービスエリアで休憩しながら、マンチェを過ぎ、リバプールを過ぎ、湖水地方を通り過ぎ・・・やがてイングランドを抜けてスコットランドに入国し・・・
ついにPerthにあるダーのmumの家に着いた時には夜の10時近くになっていた。
しかし、外はまだ全然明るい。(笑)
それも計算に入れての長距離ドライブだったのよ。
夜の長時間ドライブは疲労が激しいけど、この時期は11時頃になってやっと暗くなってくるので、まだ明るいうちに着けるかな、と思って。
しかし・・・後でよく考えてみたら、レンタカー代とガソリン代と疲労を考えたら、飛行機使った方が金額的にはそう変わらないしずっと楽だったかも・・・
とにかく・・・この過酷な行程の結果、一気にダーの体調が悪化してこの後ひどいことになってしまったのだ・・・
Top▲ | by sukomama | 2011-06-13 19:51 | イギリス 2011年 | Comments(2)
<英国 里帰り&庭巡り> 極寒の村巡り
朝起きると・・・ダーも私も喉がとても痛かった・・・。
あまりに寒いので、昨夜からガンガンにヒーターをつけていたのだが、タダでさえ乾燥している気候なのに、強力ヒーターを長時間つけていたせいで二人ともすっかり喉をやられてしまった。
これがきっかけでこの後大変なことに・・・
大体イギリスっていつも、髪を洗ってもドライヤーなど使わなくてもすぐに髪が乾くくらい乾燥してるのよー。
それなのに超強力電気ヒーターなんぞをずーっとつけていたせいで、もう皮膚も粘膜もガビガビに乾燥しちゃって・・・
「ヤバイな・・・」と思ったときにはもう手遅れだった・・・。

ともあれ、朝食。
はい、典型的イングリッシュ・ブレックファースト。
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シリアル美味しかったー。
日本では高くて食べられないので、貪り食っちゃったわよー。(笑)
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朝食後にお庭を散歩でも・・・と思っていたのに、雨なので、というか雨より何よりすっごい寒くて諦めた。
外に出ていたくないくらいの寒さ。

というわけで朝食を食べた後、次の目的地へ出発。
今日は一日コッツウォルズに滞在できる日なので、ゆっくりあちこち行くプランだったのだけど・・・この雨となによりすごい寒さで、無理かも・・・
あ~あ・・・。

第一目的地のBiburyへ。
個人的にコッツウォルズではここが一番好き。
本当にきれいなところ。
前回も来たのだけど、時間がなくてゆっくりできなくてずっと心残りだった。
なので今回は時間をとって、foot pathをのんびり歩く予定だった。
こういう美しい村は、のんびりfoot pathを歩いて堪能するのが一番。
なのだが・・・・
寒い・・・・あまりに寒すぎる・・・・
ダーが「無理だからやめておけ」というのも聞かず、せっかく念願のBiburyに来たのだからと無理に散策し始めた。

コルン川の白鳥と黒鳥。
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ここも有名な観光地なので、あちこちの普通のお宅もきれい。
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Biburyの写真に必ず出てくるお庭。(個人宅)
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入口に日本語で「私用庭」と書かれてある。
きっと無作法な日本人が、ずんずん中まで入って写真撮ったりするんだろうなあ。
ああ、恥ずかしい。
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実際まわり、日本人ばっかり。
大型バスで乗り付けた観光客の。
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おなじみ、スワン・ホテルを臨む。
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それにしても・・・・さ、さぶい・・・
ひ~・・・
もう、あまりの寒さに意識が朦朧としてきた・・・
本当はこのコルン川に沿って、美しい景色が続くfoot pathを午前中ずっと歩く予定だったのだが、もう限界。
寒すぎて倒れそうになり、車へ戻る。
ああ、せっかくコッツウォルズで一番美しい村なのに・・・
ダーも「すごくいいところだねえ」と気に入っていたのに・・・残念。

泣く泣くBiburyを後にして、じゃ、店でも見ようか、とStow-on-the-Woldへ。
ここはアンティークのショップがたくさんあるので、ウインドウ・ショッピングでも・・・と思ったんだけど・・・
やはりムッチャさぶい。
雨も嫌だけどそれ以上に耐えられない寒さ。
店を眺めながら歩くことさえ出来ない。
とりあえず写真だけさっさと撮って・・・
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とりあえず昼食も食べて温まった。
まだ時間があるのでまたとりあえず次の町へ。
Broadway。
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ここで、今夜の宿に電話して、まだ少し早いんだけどあまりに寒いのでもうチョックインしたいと伝えたら快くOKしてくれた。

でもせっかく時間があるのでもったいなくて、またちょっと別の町、Chipping Campdenへ。
ここも来るのは2回目でとてもきれいなところなんだけど・・・
やはり寒すぎて外を歩けない。
また写真だけ少し。
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バジャー・ホールだって。
ほんと、アナキン(←もバジャー)の足跡と同じ~。(笑)
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もうこれ以上外にいたらほんとに死にそうなので、これで諦めて宿へ向かった。
あ~、せっかくのんびり見て回れるよう時間をとってあったのに・・・

予約しておいた宿はなかなか由緒ありそうなゲストハウス。
外観はこんな。
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部屋はこんな感じ。
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部屋に入った途端・・・あー、失敗したーって思っちゃった。
「チャイナ・ルーム」ってのを選んだんだけど、インテリアや家具が中国のアンティークで、なんだか暗くて怖いんだよね。
もう一つは「チューリップ・ルーム」っていうのでそちらにしたかったんだけど、バスタブだけでシャワーがないというので、こっちにしたのよ。
ま、仕方ないか。

この日だけちょっと夕食を張り込んで、ディナーを予約していた。
宿泊客皆で食前酒の乾杯。
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皆でワイワイやっているうちにディナーの時間になってダイニングへ。

彼女がここのオーナーのポピーさん。
彼女は若い頃フェンシングの選手で、東京オリンピックに出場して優勝したのだそうだ。
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食事の野菜やベリーはここの菜園で採れたオーガニックのもの。
メニューはあらかじめ私がメールでリクエストしておいた、エビのサラダに牛ヒレ、ベリーのデザートやらチーズ・ボードやら。
ポピーさん、料理が趣味とあってとっても美味しかったー。

その後、また雑談室に移動し、夜遅くまで皆でワイワイ状態なのであった・・・
しかし・・・!
夜、風呂に入ろうとしたら・・・湯が出ない!
ああ、ここでもかー!
イギリスで何が一番辛いかといって、風呂に入れないこと!
殆どの家が「溜め湯式ボイラー」なので、タンクの中にある湯を使ってしまうと、水しか出なくなる。
誰かが湯を使った後だったので、もう湯が出なくて結局この夜も風呂に入れなかった・・・。
昨夜も、シャワーしかなかったので入浴できなかったし・・・
頭、洗いたかったのになあ・・・
結局シャワーも水しか出なかったので全然体も温まらず疲れも取れなかった。

もともと風呂に入る習慣のないイギリスでは、給湯設備は日本とは比較にならないほどお粗末。
イギリスに来ると毎回ろくに風呂に入れず、旅の終わりには疲れきって帰国するのだ。
これだけは何年経っても、改善してないのね・・・

ろくに風呂に入れなかったダーと私は、昼間の寒さもあってすっかり具合が悪くなってしまった。
天気予報を見たら、なんとこの日の気温は5℃だったそうだ・・・
Top▲ | by sukomama | 2011-06-12 17:45 | イギリス 2011年 | Comments(0)
<英国 里帰り&庭巡り> マーケットは楽し
朝食は宿にて、昨日買ったエスニックのテイクアウェイで簡単に済ます。
この後ポートペローで屋台を食べ歩く予定なので。(笑)

まずVictoria駅まで行って、Victoria Coach Stationに荷物を預けておく。
そのあと身軽になってポートペローへ。
着いたのがまだ9時頃だったのでひどい混雑にはなっていない。
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道の途中でヘンな店を見つける。
外のウィンドウにはアンティークのミシンがずらり。
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何だろうと思って中へ入ってみた。
中もミシンがいっぱい。
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いたるところミシンだらけ。
アンティークの(多分)ミシンをよくもこれだけ集めたものだ。
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で、何の店かというと、洋服屋。
すっごい個性的なデザインで、多分自分のところで作っているのだろう。
日本では絶対お目にかかれないデザインばかりで、すごく欲しかったのだけど・・・うちに帰れば着ていく場所がないことを思い出して止めた。

時間が経つにつれて人出が多くなってくる。
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青果の屋台。
どれもすごく美味しそう。
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切花の屋台。
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お腹がすいてきたので、途中の屋台でシーフード・ロール?みたいなのを買って食べた。
£4でエビやホタテがぎっしり入った巨大なロールに大満足。
結局デカすぎて食べきれずに、宿まで持って帰って今夜の晩御飯となった。

食後のデザートはジェラート。
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これがねえ、味が濃くてすっごく美味しかった!
日本の物はなんでも味が薄味で、私的には全然物足りない。
欧米のものは味が濃厚で、ジュースなんかもドロドロですごく美味しい。
このジェラートも素材の味が濃厚でほんとに美味しかったあー・・・

ポートペロー(ノッティングヒル地域)はロンドンでも高級住宅街で、マーケットを一歩外れるといかにも高級そうな住宅が続く。
これはフーシャだけど、イギリスではどこでもフーシャがこんな巨木に育っている。
高温多湿な日本の平地&暖地では絶対無理だが、耐寒性も弱いので極寒地のうちでも無理。
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結局美味しいシーフードロールとジェラートに満足して、ブツは何も買わなかった。
フルーツの屋台で何種類かのフルーツを買っただけ。
だって、どれもガラクタみたいだし、けどすごく高いんだも~ん。
やっぱ観光客向けだね。

Victoria Coach Stationに戻り荷物を引き取り、すぐ近くにあるHertzのオフィスへ予約していたレンタカーを借りに行く。
ところが・・・
カウンターに並んで私たちの順番になったとたんに、Hertzのコンピューターネットが全てダウンしたのだ。
この地域だけか、或いはイギリスだけ?と思ったのだが、なんと世界中のHertzのネットワークが音信不通状態になってしまった。
結局1時間ほど待たされた挙句ようやく復旧してホッとした。
このまま車が借りられなかったら、もうこの旅行は何もできなかったよー。

今回の旅のお供は、アウディさま。
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本当はこのワンランク下の車種を予約していたんだけど、システムのダウンで長いこと待たされたので、気を利かせてちょっといい車にしてくれた(多分 笑)のだ。

ぐちゃぐちゃのロンドンの道路網を何度もグルグルしてイライラしながら、やっとロンドンを抜けて郊外へ。
都市部を抜ければあとはスイスイでコッツウゥルズまでそれほど時間は掛からない。
途中のマクドナルド。
イギリスっぽい。(笑)
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始めに着いたのが、ぜひ来てみたかったBurford。
High streetは短くて町自体もこじんまりと小さいんだけど、なかなかいい感じの店がいろいろあって楽しい。
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そのわりには店を見るのに夢中になって全然店の写真を撮るのを忘れていた。
途中ある雑貨屋さんに入ると、ウェスティーが!
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私が「かわええ~!」と狂喜してると、飼い主の奥様が
「日本の方ですか?」と話しかけてくれた。
飼い主さんのご夫婦は仕事でイギリスに赴任されていて、この子(スーちゃん)は日本からこちらへ移住してきたのだそうだ。
で、また日本に戻る時はスーちゃんも勿論帰るそう。
しばしいろいろイギリスや日本のワンコの入国制度のことなど話してお別れした。
スコもコッコも万一の場合には皆一緒にイギリスに移住することもあるかと思って。

一通りBurfordを歩いた後、Bourton-on-the-Water近くの今夜の宿へ到着。
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イギリスの、特に有名な観光地ではB&Bで土曜の宿をとるには、金・土か土・日かの、2連泊じゃないと殆どのところが受け付けてくれない。
なのでちょー有名観光地のBourton-on-the-Waterで土曜日だけ1泊の宿を見つけるのはすごーく大変だった。
でも、なんとか散々探し回った挙句に、とても感じの良いこの宿を予約できたのだ。
町の中心部から少し離れていることや、部屋数がわりとあることで、土曜の一泊を予約できたのかもしれない。

部屋はこんな感じできれいでかわいい。
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日が翳ってこないうちにと、ささっと庭の写真を撮っておく。
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眺めが良さそう。
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この奥にもまだ庭が続いていて、明日の朝でもゆっくり見て回ろう・・・と思っていたのに、次の日は雨でしかもすっごい寒くて・・・結局全然見ることが出来ずに出発してしまった。
残念。

ひとまず荷物を置いて、まだまだ明るいのでBourton-on-the-Waterの町まで出かけることにした。
今の時期のイギリスは、日没が遅く、夜遅くまで明るいので、早く寝るのは困るが(笑)あちこち出かけるには時間がたっぷりあってよい。
その分寝不足になるけど。

で、Bourton-on-the-Water。
言わずと知れたコッツウォルズで一番の観光地。
実はここへ来るのは私はこれが2度目。
しかし時間がもう遅かった為か、前回来たときより人が少なく、ちょっとホッとした。
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町の中心部には川が流れていて、川沿いにカフェや雑貨店などが並ぶ。
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でも川の深さはとっても浅くて、なんだか川というより用水路みたい。
景色はきれいだけど。
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子供達がジャブジャブ川に入って遊んでいるけど、多分ザリガニとかはいないと思う。

その夜は宿に帰ってから、昼間のシーフードロールとフルーツで簡単に済ませた。
ああ、安上がり。
しかし・・・やっぱり寒い・・・。
寒すぎる・・・・
のでずっと電気ヒーターをつけていたら、次の日から大変なことに・・・
Top▲ | by sukomama | 2011-06-11 22:28 | イギリス 2011年 | Comments(4)
<英国 里帰り&庭巡り> イギリスは、蓼科よりも寒かった
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今日からしばらくの間イギリスへ行く事になった。
本当に行けるのかどうかずーっとギモンだったが、なんとなく行けることになった。(笑)
ダーはここ10年近く実家へ帰っていないし、ということは親にも会っていないし、さすがにダーのmumも寂しいだろうということで・・・
また、ダーの義父も昨年は何度も心臓が止まって大変だったので、ぜひ元気になったところで顔を見せたかった。

この日のために・・・ご飯に塩か味噌をかけて食べる生活2年近く・・・やっと渡英費用を貯めることが出来た。
また、この日のために1ヵ月半で体重4キロも減らしたもんねー。
ま、そんなわけで準備万端・用意周到・・・
では、行ってきまーす!

前日(9日)に留守中スコを見てくれるお宅へ預けに寄り、その後東京の母の家に一泊。
なにしろここから成田に直行して朝のフライトに間に合うには厳しいので。
ちなみにコッコ姫たちは近所の人に世話を頼んできた。

数年ぶりの成田。
前回来たのは・・・イギリスへ引っ越して・・・また帰ってきたときだった・・・
あれは本当に辛い、辛い過去だった・・・・
とにかく・・・今回のフライトはBritish Airways。
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今までイギリスへ行く時はずっとVergin Atlanticだった。
マイナーなアーティストばかり出していたVerginレーベル好きだったし、飛行機もサービスが画期的に良かったし、何より一番安かったし。
でも、今BAの航空券が一番安くなってきた。
しかもサービスもなかなか良くなっていた。
8年位前に乗ったときは、まだモニターが数人分のところに1個あるような状態だったのに、今は一人一台。
しかも一人一人好きなときに好きな映画を観られるようになっていた。
ダーが言うには座席も以前と比べてゆったりになったそうだ。

・・・というわけで12時間のフライトを、「ハリー・ポッター」とか観ながらわりと楽しく過ごして・・・・ヒースローに到着。
しかし・・・・飛行機から降りた瞬間・・・・「やば・・・」
さぶい・・・・
むっちゃ、さぶい・・・・
空港内なのにこの寒さ・・・外はかなりの寒さなのは想像に難くない・・・
やばぁ・・・

ヒースローからピカデリーラインで宿泊のホテルまで。
一旦荷物を置き、すぐにロンドン・アイへ。
乗ったときには7時を回っていたが、この明るさ。
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世界最大(今はどうなんだろう?)の観覧車。
日本でチケットを予約しておいたのですぐに乗れた。
もう、これが出来てからずーっと乗りたかったロンドン・アイ、これでお台場、葛西臨海公園、みなとみらい、そしてロンドン・アイと、世界トップレベルのデカイ観覧車を制覇したぞー!(意味ねー)

下界の様子。
結構ビルが多くてなんだか東京みたい。
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ビッグ・ベンも、先日ウィリアム王子が結婚式をあげたウエストミンスター寺院も眼下に。
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観覧車は、日本のと違ってこんな風にカプセルになっていて、一台に何人も乗れる。
でも、やたらみんなが歩き回るとコワイ・・・(笑)
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しかも・・・
私たちの乗ったカーゴが天辺の高さになったとき、突然止まった。
え?ナニ?どうしたの?・・・と怯えていると、更に今度は今までと反対方向へ回りだした。
げげえ!?何やってんのー?
で、少しして「間違っちゃった」ことに気がついたらしく、も一度止まってまた反対方向へ回りだした・・・。
コ、コワッ~
な、なにこれー!?
もしかして余興?でわざとやってんの?
でもイギリスだったら単に「間違えちゃった」ってことが十分ありそうですっげー怖かった・・・

しかし、それにしても、ざぶい~・・・・
日中でも10℃くらい。
蓼科よりもさぶいじゃ~ん。
ヒラヒラのキャミドレスとかばかり持ってきちゃったし~。
この寒さは予想外だった・・・
これからちょっとでも暖かくなるといいんだけど・・・
(とはかない望みも空しく、それからの行程全てこんな感じの極寒道中であった・・・)

明日はポートペロー・マーケットをひやかして、一路コッツウォルズへ。
15年ぶりのコッツウォルズ、どう変わっているか・・・変っていないか・・・。
Top▲ | by sukomama | 2011-06-10 05:32 | イギリス 2011年 | Comments(6)
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