庭が見える暮らしがしたい
本日の日中の外気温、17℃。
やっと暖かさが戻ってきた。
これで外に出て少しは庭仕事ができる。

本日の肉体労働。(相変わらずやってる)
ずっと気になっていた東側のズミの枝を少し間引く。
庭が見える暮らしがしたい_f0153164_1394428.jpg

かなり明るくなった。
ここに、地面近くまで枝が覆い被さっていたのでとても暗かったのだが、これで東側から陽が差し込み、午前中ちらほら陽の当たるほどよい日照になった。
ここは山野草ガーデンである。

切った枝は更に細かく切って、家の周囲の鹿除け用に積んだ。
こんな感じでね。
庭が見える暮らしがしたい_f0153164_1314559.jpg

庭が見える暮らしがしたい_f0153164_13151883.jpg

鹿の弱点は脚で、こうした枝やネットなど足が絡まるものは嫌って近寄らないのだそうだ。
鹿除けの柵やネットが少々低くても、飛び越える足場がこうしたグチャグチャしたところだと脚が引っ掛るので敬遠するのだそうだ。
ほんとかどうか、様子を見よう。

ところで・・・寒くなって家に篭ることが多くなったこの頃気が付いたのだが、一度気が付いてしまうとすごーく不満。
すなわちですね、「家の中から庭が見られない」

普通、庭って南側にあって家も南にリビングの窓やベランダが来るよう設計・建築するでしょ?
でもうちの場合、大きな唐松があってその頃は木の保存に特にやかましかったので切ることができず、それを避けてやむなく変な位置で家を建てたのだ。
だからリビングの窓から見えるのは、車庫の車の屋根とアスファルトの道路。
庭に面した壁に窓は・・・・ない。
しかも家自体は平屋なのに傾斜地なので高床式住居なので、わずかに庭が望める窓から覗いても、遠くの遥か下の方にチラッと見えるだけ。
だから庭に出るにも一旦玄関から出て家をぐるっと回ってやっと庭にたどり着く。

雑誌とかで見る、リビングの窓から庭を眺めて食事をしたり、リビングの掃き出し窓からベランダやデッキが続き、そこからすぐに庭に出られるの、あれ、すっごく憧れ。
こんなに頑張って庭仕事していても、家から庭が見られない。
寒冷地だから室内に居る時間も多く、家から庭を見ることのほうが多いはずなのに、見えない。
うちの庭は外からは誰にも見られない「秘密の花園」だが、私らにとっても見られない「秘密の花園」なのだ・・・。

レモン色の宿根ヒマワリ、ということで買ったヘリアンサス・レモンクイーン。
6月頃植えたときはちーっちゃなポット苗だったのに、ぐわっしぐわっし成長して背丈も株張りも1メートルを越す位までになった。
一応途中で摘心したのだが、摘心しなかったらもっとでかくなっていたかも。
でも、こんな威勢のいいやつが好き。
庭が見える暮らしがしたい_f0153164_13365763.jpg

十数年前、どこからともなくやってきたボルトニア。
日向であろうと日陰であろうととにかく丈夫で増えまくる。
あまりに増えまくるので邪魔だが、花が爽やかできれいなのでまあ許している。
隣のモナルダ・プンクタータといい感じ。
もう少しすると更にここにカクトラノオが咲き加わるのでもっと華やかになることだろう。
庭が見える暮らしがしたい_f0153164_13412010.jpg

日当たりのいい場所のトリカブトはもう咲いてきた。
気温が低いのでとてもいい花色。
全くの日向より、ちょっと陰があるくらいのところが色がきれいに出る。
庭が見える暮らしがしたい_f0153164_13424479.jpg


それにしても、まだパーツが届かず私のパソコンが使えない。
第一パーツが届いても本当にそこが壊れている箇所なのかまだ分からない。
ダーが「多分、マザーボードがダメになったんだと思う」と言ったのでマザーボードを注文したんだけどー・・・。
ああ、不便。
Top▲ | by sukomama | 2008-08-27 21:06
<< コンサバトリー 4 | ページトップ | 雑草とりって・・・ >>
"basic photo wt" Skin
by Animal Skin