永遠に続くと思われた待機苗植え込み作業も、いよいよ終盤に近づいてきた。
やっと終点が見えてきそうだ。 見えてきそうだけど、でも見えてこない。 現在、オーチャード・ストリート、別名「アントシアニンの小道」を少しずつ開拓中である。 ここはうちの庭随一の難所ではないかと思わせる、とっても過酷な場所なのである。 だから毎日少しずつしか進まないの。 どのように過酷かというとね・・・・・あ、またかよー、もう見飽きたよー、なんて言わないで付き合ってね。 私の方がもっともっとウンザリなのだから。 で・・・たった1株、たった1ポットを植えつけようと地面を掘る。 そんでもってこんなのがいっぱい出てくる。 直径5センチはあろうかという木の根がこれでもか、これでもか、と網の目のように行く手を阻む。 そしてそれらを切っては進み切っては進みすると、下にはまたしてもこんなものが・・・。 これらはまだまだ一部なの。 地下にはこんなものがあとからあとから無尽蔵に出てくるのだ。 回りに散乱する道具類が、苦労を物語っているでしょ? で・・・更に掘り進んでいくうちに・・・・・ で、出たあ。 この人、巾80センチくらいある。 どかしたら土がなくなっちゃうので、ここでやめておいた。 ふぅ~・・・・・・・・ こーんな感じなのでたかが1ポットだけでも植えつけるのにすごーく疲労困憊してしまう。 そんなわけで1日数株ずつ、少しずつ進行中なのである。 あ、ところで何で「アントシアニンの小道」かとゆうと、ハスカップ、ブルーベリー、ビルベリー(あのビルベリーだと思って買ったのに、偽者だった。でもま、いっか、一応アントシアニンは含まれるみたいだし)などなどの目に良いアントシアニンが含まれた果樹ばかりを集めて植えているからだ。 ちなみにキッチン・ガーデンの方は赤系ベリーばかりなので、こちらは「ヴァイタミンCの小道」である。 なんだか強そうである。 そんなこんなの日々の中、季節は(容赦なく)移ろい、また新たな開花が・・・。 アケボノフウロ。 これも藪の中に埋もれて、植えて15年も経つのに全然しょぼかったのが、去年手入れしたら随分ムクムクしてきた。 雪の女王様、雪おこし嬢。 2番花も咲いてきた。 ところで、おとといからスコ糞堆肥を始めた。 うちのスコちゃんは、お肉は抗菌剤・遺伝子組み換え飼料なしの国産物、魚は国内加工の近海もの、野菜や果物はその日取れたて新鮮、サプリは人口生成でない天然もの、納豆・ドライフルーツはオーガニック・・・とうちで一番いいもの食ってるのだ。 「海洋深層水と無農薬の牧草で育った健康な牛の良質な堆肥!」なんてのより何倍も良質なのだ。 やり方は簡単。 散歩に行って持ち帰ったスコ糞を、肥料をやりたい植物の近くに発酵促進剤を降りかけて埋めるだけ。 これでどうなるか? うまくいけば10日から2週間ほどで堆肥になっているはずだけど・・・・なっていなかったら・・・・・・ぐぐ。 Top▲ |
by sukomama
| 2008-06-19 23:31
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