そこらじゅうに蒔種床がはびこる今日この頃、ダーが今朝、つぶやいた。
「これ・・・・・・・・邪魔だね・・・・・・」 「でしょー?そうだよねー。ほんとだねー・・・・・・・・・・。」 そうやり過ごしながら何気に蒔床をよくよく見てみると・・・・・ おー! アクィレギアのダブルが芽が出てるー! それと、それと、あの芥子粒より微小なヒペリカム、これもよく見るといっぱい芽がー! すごい嬉しい! これでヒペリカムの森が出来るわ!(って何年後?) ここ数日の温暖な気温と雨のおかげで庭の雪もほぼ半分・・・いや、3分の一・・・・・いや、4分の一・・・くらい?消えた。 元気なプリムラ・ブルガリスにもう蕾が。 さすがブルガリス、元気だなあ。 寒さに強いなあ。 待機苗にも更に花が・・・。 宿根アマ。 きれいな色。 群植するともっときれいだろうな。 シラネアオイも花開く。 麗しい・・・林床の貴婦人のよう。 ところで、餌台が身近になるとより鳥たちの生態が詳細に垣間見られるようになった。 今まで一番強気だと思っていたのが、ウソ。 どの鳥が来てもつついて追い払い、かなり強気のキャラクター。 ところがこのウソを上回るツワモノが出てきた。 それがこれだ。 シメ。 渡り鳥だそうだけど、ここらでは初めて見た。 集団でやって来てしかも、その集団内で始終内輪で争っていてかなりアグレッシヴ。 集団でやって来て庭の木のあちこちに止まり、ヒッチコック化している。 ウソより一回り大きく、更に凶暴?な性格の為さしものウソもすぐに退散し、エサを横取りされるのを遠巻きに見ている。 集団で行動し、集団でやってくる割には仲間同士でいっつも喧嘩していて、凶暴で愚かでなんか「ロード・オブ・ザ・リング」のオークみたいだ。 そんなシメを更に上回る大物が存在する。 それが・・・・山のご隠居と呼ばれる(誰が呼んでる?)キジバトの老夫婦だ。(老?なの?) さすがの凶鳥軍団シメも一歩譲る、ドデカキジバト夫婦。 温厚な彼らにしてみれば、別に威嚇するつもりもトップにのし上がるつもりもさらさらないのだが、そのおっとりした中にも他の鳥を圧倒する貫禄がシメをして下っ端ヤクザならしめる威厳をかもし出しているのであった。 鳥社会の上下関係も他人事で傍から見てるとたいそう愉快なのであった。 (↑これはフィクションです) つーかあ・・・・二人でエサ全部食べないでよー!! そんなこんなの楽しげな春の一日・・・・。 Top▲ |
by sukomama
| 2008-04-16 15:46
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