今日は、用事があって下界へ出かけたのだが、ついでに姫野バラ園に行った。
モティスフォントのガーデンにはいろいろな種類の薔薇がてんこ盛りだったが、絢爛豪華な薔薇の競演の中で、一つ私の目を惹いた薔薇があった。 もう薔薇はやーめた、と思っていたので植えてあるものたちにはあまり興味が湧かなかったのだが、その薔薇は何となく私の眼を引き付けたのだ。 原種かルゴサ系っぽい外観だったからかも。 まあ、日本にはないだろうとは思ったが、一応名前をメモして(ラッキーにも名札があった)おいた。 家に帰って、きっとだめだろうと思いながら同じものをネットで探したけどやはりだめ。 全然見つからなかった。 あー、残念、素敵な薔薇だったのになあ・・・ 見た目もルゴサっぽいからきっと耐寒性も高そうだし・・・ その数日後、以前から予約していた薔薇を引き取りに行こうと姫野バラ園に電話して、ふと気づいてダメもとで聞いてみたら・・・ なんと!あるというではないか! すごい!あんなに探しても日本中どこのショップにもなかった薔薇が、こんな身近なところで見つかるなんて・・・! ということで喜んで出かけたのだ。 姫野さんに到着。 予約していた薔薇と、探し当てた薔薇、2本を抱えてウキウキと帰宅。 ちなみにもう一つの前もって予約していたという薔薇は原種系のハイブリッドスピノシッシマ。 ノー冬囲いでOKよ。 姫野さんでスタッフの人が言っていたのだが、このセリースブーケ、なんとこれが最後の1本とのこと。 ほとんど出ない品種なので作っていなかったんだって。 それを聞いて、もうこれは運命!?って感じで・・・(笑) で、帰ってからハタと気付いた。 これって何の系統? まさか原種系じゃなかったりして・・・ って、買う前にちゃんと調べろよ、というか。 そこで改めて調べらたらルゴサ系ではなかったけど、コルデスだった。 まあ、コルデスのシュラブだったら結構寒さには強いからなんとか行けるでしょう。 ということで無事に我が庭の一員としてお迎えできたのであった。 しかし・・・ 「世界で最も美しいローズガーデン」と謳われるモティスフォントで、一番目に留まった薔薇を、まさか日本では入手できないだろうと思っていたのにたった1軒、しかもうちの近所のナーセリーで見つけてお迎えすることができるなんて・・・・ なんかこれってやっぱり運命だよなあ・・・・ って感じてしまう。 とにかく、しっかり冬囲いして大事にしよう。 Top▲ |
by sukomama
| 2017-07-01 18:45
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