庭仕事をしていたら、目の前をツチハンミョウが横切った。
とても臆病な虫で、ちょっとそばによると逃げ回るのだが、これがとんでもない猛毒を持つと言われる。 体液僅か3ミリグラムで人間の致死量らしい。 毒殺なんかに完全に使えそう。 ところによっては「毒はない」と書かれていることもあるのだが、この容姿で気味の悪い黄色い体液を見ると、やっぱ毒持ちじゃね?と思ってしまう。 何にせよ危うきには近寄らずで放っておこう・・・と思うのだが。 これがなんとクレマチスが大好きなの。 勿論食害。 クレマチスの中でも特に何故かセンニンソウが。 秋になるとセンニンソウの枝にたくさんくっついていて、ムシャムシャ葉を食べまくっている。 まあ、ゼンニンソウは後枝咲きだから秋には根元から切ってしまうのでいいのだけど・・・ な~んか目障り。 でも、本当に猛毒だと嫌だから、なるべく近寄らないようにしている。 こんな小さな庭の中でも、結構危険なものが存在するのであった。 Top▲ |
by sukomama
| 2016-04-27 14:33
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