今朝もフルーツとヨーグルトで簡単に朝食を済ませホテルを出発。
ここから車で10分ほどの町、Tarporley(タルポリー)に到着。 チェスター近郊のアンティークショップやマーケットをあれこれ探していて、この町を見つけた。 「タルポリーアンティークショップ」というのがあるらしい。 で、この町の詳細を調べてみたら、なかなか味のあるいい感じの町みたい。 というか、町と言うより小さいから村なのかなあ? 本当は昨晩はここに泊まりたかったのだが、タルポリーにある宿泊施設はお高い所ばかり。 小さな村の割にはなぜか宿泊施設はどこもお高い。 それから見ても、ここが結構人気のあるスポットだということが想像できる。 なので、午前中の時間を利用してちょっと寄ってみることにした。 カーナビに町の中心地を入力して到着すると・・・ やはり小さな町だった。(笑) ハイストリートも短くてすぐ終点で終わる。(笑) そのハイストリートに車を停めて、しばし散策した。 しかし・・・・ 一昨年イギリスに来たときにはムッチャクチャ寒かった。 寒くて寒くて凍死するかと思った。 その経験から今回は渡英する時期を考えたり、持って行く服などもよくよく考慮したつもりだった。 湖水地方なんてイギリスの北の方だからね。 しかし・・・・ チェスターもムッチャさぶかった・・・ それも予想を遥かに超えて。 北部ならともかくチェスターなんてイギリスの中部に近いあたりなんだから、6月の下旬だったらもうちょっとあったかくてもいいいのに・・・ しかし、中部もさぶかった・・・・ とてつもなくさぶかった・・・・(笑) タルポリーに着いた後も、車を出るとすっごい寒いので、セーターやジャケットを着込んで歩いたが、そんなもので対応できるほど甘くなかった。 寒い・・・・とにかく寒い・・・ 寒さに震えながら歩いた。 いい雰囲気の狭い路地・・・ そこを入っていくと・・・ 教会? 教会の周囲もきちんと手入れされた芝に薔薇が植えてあって・・・やはりイギリス。 ハイストリートにまた戻って歩くと・・・ これはクリーニング店の看板らしい。 かわい~い。 更にウロウロして、よそのお宅の庭など拝見させてもらう。(勝手に) きれいに手入れされていますね~。 狭い路地を入っていくと・・・ここにも教会? 或いは町の集会場みたいな・・・ 美しいマツボックリを発見。 私が真剣に写真を撮っているとダーが「何?」とやってきて 「へぇー、面白いね」と。 しばし二人で一心不乱にマツボックリの写真を撮影。 結構不審者。(笑) 更におうち&お庭探訪は続く。 庭は小さくても、建築物とよく合っていて美しい景観ですねえ・・・ 観光客も多いのか、見栄え良くしてどの家もきれいに手入れされている。 なーんか、余裕を感じるなあ・・・ 高所得者のお宅なんでしょうなあ・・・ ダーにそう言ったら 「普通だよ」だって。 こういう家は昔からある普通の家なんだそう。 そーかなー。 なんかとてもリッチそうに見えるんだけど。 でも、ここが観光地になってきたので、土地や家屋の値段とか高くなっているかもしれない、とのこと。 ハイストリートに戻ると・・・ また花いっぱいのパブ。 看板がカワイイじゃ~ん? 今回、あちこちにベゴニアが多用されていて、不思議に思った。 だって、すっ・・・ごい寒いのよ? この寒さでどうしてベゴニアがこんなきれいに咲いてるの? 温室育ち? でも外に出してこうやってハンギングに吊るしておいたら、寒さですぐにダメになりそうなのに・・・ 不思議だ。 このパブの隣がちょっといい感じのカフェだった。 ここで午前のお茶をすることにした。 店内。 かわいいんだけど・・・なぜかウシの絵。(笑) ここで、ダーは「ティーケーキ」というものを、私は「クランペットケーキ」というものを食べてみた。 どちらも初めて食べたが、パンとパンケーキのハーフみたいな感じ。 それほど甘くなく美味しかった。 本当はクリームティーを試してみたかったが(メニューにも「名物の美味しいクリームティー」とあった)さすがに午前のお茶ではなあ・・・と諦めた。 なかなか美味しそうだったのに・・・残念。 今まで独身時代にはイギリスに来るたび毎日クリームティーを食していたのに、おととしの旅行では一回も食べる機会がなかった。 今回は「絶対クリームティーを食べるぞー!クロテッドクリームとジャムをこれでもか!これでもか!とてんこ盛りにして吐くほど食べるぞー!(げぇ・・)」と意気込んで来英したのであった。 しかし・・・ここでもまたクリークティーを逃してしまった。 ザンネン。 カフェを出て車に戻る道すがら、何やら賑々しい色のお菓子の並んだテントが。 これ、チャリティーだそう。 これらは彼女たちの手作りのお菓子で、これを買ってそのお金で何やらを救済するための登山?に挑戦するらしい。(←全然分かってない) 売り子の女の子たちが盛んにダーに勧めるので、二人でちょっとだけ買ってみることにした。 しかし・・・ なんか・・・・ すごい色・・・ いかにも甘そう。 買っても食べきれないかも。 でもとりあえず募金のつもりで。 お菓子を頬張りながら車に戻った。 勿論ムッチャクチャ甘かった・・・ ダーでさえ一度に食べられなかったくらい。 ところでこの売り子さんの美人のお姉さん。 なんとまだ高校生?なのだ。 恐るべし・・・ まだ若いから痩せてるわねえ。 でも、毎日こうしたもの作って食べていたら・・・ハタチで立派なメタボ・レディになるわな・・・ Top▲ |
by sukomama
| 2013-06-22 13:12
| イギリス 2013年
|
カテゴリ
モリス北海道 2018年 イギリス 2017年 イギリス 2015年 イギリス 2013年 イギリス 2011年 スコットの闘病 最新の記事
最新のコメント
以前の記事
2023年 10月2023年 09月 2023年 08月 2023年 07月 2023年 06月 2023年 05月 2023年 04月 2023年 03月 2023年 02月 2023年 01月 more... by Animal Skin |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ファン申請 |
||