師匠宅へ
今日は家作りの師匠、ステンドグラス作家の菅原さんちにお邪魔した。
コンサバトリーの(まーだやってるのよー!しかも全っ然手付かずなのよー!)ことでいろいろ教えていただきたくて。
思えばこのコンサバトリーも今年でもう・・・4年?5年?
思い出せないくらい遥か昔から作り続けている。
永遠に終わりのない労働・・・・
・・・なんてこと言ってられないのだ!なんとしてでも今年中には完成、とまではいかなくても少なくともガラスだけは嵌め込み終わらせたい!
しかしねえ・・・毎年毎年、雪融けから降雪まではただただ庭だけに集中してしまうので、やるとしたらそれ以外の時期・・・つまり真冬しかないわけ。
いくらコンサバトリー内とはいえ、真冬のマイナス十数度の中での作業は・・・やっぱり捗らない・・・とゆーかそれ以前に家の中から出たくない、つーか・・・

とにかく詳しい処理の仕方だけは教わってきた。
このワンコは菅原さんちのアイドル、マックスちゃん。
マックス、というから男の子かと思ったら女の子だって。
「一応女の子なのよ~」って、首にお花をつけてもらった。(造花だけど・・・)
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マックスちゃんと遊んでばかりで全然話を聞かないダーはほっといて、私はご主人にいろいろお話を伺った。
ネイルの留め方だとか、木への重量の掛かり方、あといろいろなDIYのお話とか断熱のこととか。
画期的な素材や建材なども教えてもらった。
波板用のパッキンだとか、数ミリでバツグンの断熱効果のあるボードだとか・・・
素晴しい材料がたくさん!
本当にイロイロなことをよく知ってる方で、毎回のことだけどすっごく感激してしまった。
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あと、海外のリフォーム雑誌とか。
これは古い家を自分達で改修したりするテーマの雑誌。
都会のオサレなインテリア事情からはそーとー離れてきてしまった私たちのためにIKEAのカタログもくださった。
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家に帰ってこのIKEAのカタログとか改めてよく見たけど・・・
やっぱ私の趣味じゃないかなあ。
「都会の若い子達って今、みんなIKEAの家具とかなのよね~。安くてセンスがいいから」って奥さんが言ってたけど・・・。
古くても、ダサくても・・・
私はこっちのほうがいいなあ。
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毎月購読しているイギリスの雑誌、”English Home”から。
やっぱこういういんぐりっしゅなコテージ風とか、エドワーディアンとか、cozyなB&B風とか、或いはフレンチシックとか・・・
若い子とか男性などはああしたIKEAっぽいの好きだろうけど・・・
オバサンはこういうのが落ち着くわぁ・・・
Top▲ | by sukomama | 2012-01-22 17:39
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