うちの庭には特別に「困ったちゃん」たちがいる。
まずこのひと。 言わずと知れたラズベリー。 この方の野放図な暴れ様に同じように困っている人は多いと思う。 でも、サッパリ切って捨てられないのは・・・やはり買うことが出来ない美味しいベリーの魅力・・・。 今から16年前、たった一株小さな苗を植えただけなのに・・・その後、肥料は勿論土壌改良も剪定もな~んにもしていなかったのに・・・つまりネグレクトですね・・・今では庭のかなりの部分を領地に収め、更にぐんぐん侵略し続けている。 毎年とんでもないところから芽が出てそのたび引っこ抜いたり切ったりしているが、全然懲りない。 困ったちゃんの所以はそれだけではない。 この方、わざわざ私が使う作業台の前を塞ぐように林立しているので、もう邪魔で仕様がない。 作業台が使えない、届かない。 使おうとするとラズベリーのトゲトゲが刺さって痛い。 もういい加減、来年はきっちりケジメつけましょう。 きっちり囲いの中に収めるように植え直そう。 そしてこの暴徒ラズベリーさまの隣にいらっしゃる・・・ 独活(ウド)の大木。 ウドの大木とはよく言ったものだー。 ほんとにデッカクなる。 これ、春の芽出しのときに根元までキッチリ切り取って、葉は天ぷらに茎は酢味噌和えにして美味しくいただいたのに・・・気がつけば例年と同じくらい隆々とした姿に・・・。 年に何回か収穫していればちょっとは小さくなるのかなあ? で、この人もまた家の下の作業場に行く通路の真ん中に屹立していらっしゃるのでものすごーくお邪魔。 この大きな株をぐるっと回らなければ作業場に行けず、いつもかなりイライラ。 でも・・・こんな大株になっちゃったら植え替えは無理かなあ・・・。 そんなこんなの、ちょっと美味しいお邪魔な困ったちゃんたち。 来年こそは絶対になんとかするぞ! Top▲ |
by sukomama
| 2009-09-08 22:56
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