これは、今回の種蒔きでとっても楽しみにしていたアスクレピアス。
初めて聞く名前で勿論日本にはあまりないらしく情報も少なかった。 アメリカのワイルド・フラワーのサイトで調べて、ドキドキ蒔種。 思いのほか早く1週間後にはもう発芽してくれた。 しかも、まいたもの全て発芽?と思うくらい好調。 発芽したものはその後スクスク育って元気なチビ苗がいっぱいできた。 で、移植した・・・・・・・。 50本ほど作って日陰で大事に管理していた。 始めみんな元気そうにしていたのだが・・・・日に日に衰弱していき、殆ど倒れて5本ほどしか残らなかった。(その後この残った苗も力尽きて結局全滅した) 種蒔き床ではあんなに元気そうにイキイキしていた苗たちが・・・。 かなりショック。 一番楽しみにしていたのに・・・。 他にも移植したものはどんどんダメになっていっている。 悲しい気持ちでそれらのとろけてしまった苗たちを掘り起こして処分しながら・・・・あることに気が付いた。 ダメになった苗はみなすごくちっこい。 生き残っているものは、本葉が出ていて苗自体も大きく育っている・・・・・ つまり、小さくて未熟だから枯れちゃったの? 小さすぎて移植が無理だったの? つまり・・・植え替えが早すぎたー? いつも種蒔きを参考にさせていただいているブログの方は「本葉が見え始めたらすぐ移植する。そのほうが根があまり伸びていないので(苗同士の根が絡まなくて)移植しやすい」とのことだったので、私もそのようにしていた。 本葉が見えるか見えないかの時期に早々に植え替えをしてしまっていた。 でも・・・・その方の蒔いているのは殆ど一年草。 確かに早く植え替えても一年草は結構生き残っている。 ダメになったのは殆ど宿根草。 一年草と宿根草じゃ逞しさが違う? 一年草は早く植え替えても結構大丈夫だけど、宿根草はもっとデリケート・・・? 「ゲッ」と思って以前拝見したグリーンマーケットさんのブログを覗いて見た・・・・・・。 プラグトレーに種を蒔き、発芽した苗の仮植えの移植をしているのはかなり苗が大きく育ってから植えている・・・。 や、やっぱ早すぎたのー?私? グリーンマーケットさんでは「本葉が2、3枚」どころか、かなり大きくワサワサ茂るようになってから植え替えしている。 あまり大きく育ってしまうと苗同士の根が絡まって植え替え時に根を傷めてしまう、と思って小さいうちに植え替えていたんだけど・・・。 う~ん、これはまた新たに実験してみないと・・・。 あと、pripriさんのアドヴァイスどおり殺菌もしてみようっと。 こうして「種蒔きのタツジン」への道はなおも延々と続くのであった・・・・。 50~60粒蒔いてやっとこれだけ発芽したリアトリス。 これも殆どダメになってしまった。 あ・・・ちなみにね、アスクレピアスはまた種を購入しました、とさ・・・。 本年3番目のお花。 フクジュソウ。 雪の下でもうこれだけ大きくなっていた。 Top▲ |
by sukomama
| 2009-04-05 21:12
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